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妊娠中のダイエットに雑穀米の効果は?

雑穀米というと「なんとなく身体に良さそう」というイメージを持っていらっしゃる方も多いかと思います。
また、雑穀米が持つ健康や美容、ダイエット効果に注目していて、すでに毎日の食事にどの雑穀米を使うか検討中という方もいらっしゃるかと思います。
このような健康的なイメージを持っている方も多い雑穀米ですが、このページでは妊娠中に雑穀米を使っていくことのメリットや効果について詳しく見て行きたいと思います。

 

妊娠中ダイエットに雑穀米がおすすめな理由

妊娠中の体重管理ダイエットって本当に大変ですよね。
食べない系のダイエットや単純に食事量を減らすダイエットということを考えること自体は簡単だしできなくはないけれども、それじゃお腹の赤ちゃんが心配・・・
お腹の赤ちゃんのためにも、そしてまず自分自身の為にもちゃんとしっかりと食べなきゃいけないけれども太ってはいけない。
でもそれにもかかわらず妊娠中は太りやすい体質と言う全てにおいて「正反対の不利な条件」が揃ってしまっているというのは妊娠中の体重管理ダイエットです。
妊娠中の太りやすい体質をご存じで野菜中心の味付け薄めの食生活に注意されている方は、お米(白米)を食べるとあっという間に太ってしまうから意図的に避けているという方も多いと思います。
ところが、雑穀米ならば「そんな苦労は不必要」なんですよ。なぜならば、雑穀米に含まれている食物繊維が血糖値を急上昇させてしまう糖質の吸収を穏やかにしてくれて、先日のダイエット総選挙で改めて注目された「もち麦」が配合されているものもあったり(商品よってブレンドされている雑穀が違います)ダイエットにもうれしいのが雑穀米なんですね。

 

 

白米と雑穀米は何が違うの?

白米は皆さんもご存知の通りお米のいないからお米の粒を外したときの籾殻を脱穀してその周りにまだ薄い茶色い胚乳などがついたままの状態からさらに狭いと言う削る工程を経て完全な白いお米になったの白米といいます。
昔の人は白米のことを「銀しゃり」などと言う呼び方をしていて、銀しゃりを食べるのはとんでもない贅沢品と言う認識の方が多かったんですもちろん昔の人といってもこれは昭和20年代位までのことでそんなに大昔の話ではありません。
私たちのおじいちゃんやおばあちゃんたちは実際に「銀しゃりは超高級品」と言う経験している世代では無いかと思いますよ。
ソリン対して雑穀米と言うのは最近でこそ健康志向でむしろ白米より値段が高かったりしているものもありますが、実は粟(あわ)や稗(ひえ)、そして先日のダイエット総選挙でもダイエットメニューの1つとして登場したもち麦なども混ざっているもので、白米よりも栄養豊富でありつつなおかつカロリーも低く、また一番おすすめのポイントとしては食物繊維も豊富に含んでいるため、白米を食べるのと違って、糖質が血液に吸収される速度を穏やかにしてくれると言う働きがあるんです。これが雑穀米を食べるメリットになりますね。
また雑穀米を食べることによって、このようなメリットがあるというのはご紹介した通りですが、妊娠中の妊婦さんやお腹の赤ちゃんのために必要な栄養素も豊富に含んでいるのは雑穀米の特徴でもあるんです。
雑穀米と言うのは基本的には、先ほど簡単にご紹介しましたが、五穀米や16国米などいろいろなものがありますよね。その雑穀米の種類によってもブレンドされている穀物の種類が変わってきます。
具体的にはどのようなものがブレンドされているかと言うと・・・

  • 粟(あわ)
  • 稗(ひえ)
  • きび
  • 玄米
  • 黒米
  • キヌア
  • もち麦
  • はとむぎ
  • 大麦

などいろいろなものがブレンドされています。そのお店に置いてある商品によってブレンドされているものが違ったりしますので、まずは一番お値段が手頃なものから始めてみるというのも1つの方法だと思います。

 

雑穀米には、タンパク質、食物繊維、カルシウム、ミネラルが豊富に含まれています。
中でも、先日のダイエット総選挙で紹介されて一躍注目が集まっているもち麦が、食物繊維も豊富であり、なおかつ消化にも良くただお湯の中で漬けておくだけで柔らかくなると言う調理のしやすさなども含めて、雑穀米の中では比較的使われていることが多いものでもあります。またビタミンB群を豊富に含んでいてビタミンB群は中でも特にビタミンB1とビタミンB2が豊富で、仕事糖質の代謝を上げてくれる栄養素でもあり、妊娠中の太りやすい体質を改善してくれる働きも期待できますよ。
このように、白米を食べるよりは玄米、雑穀米を食べる方がはるかに妊娠中の体重管理ダイエットが行いやすくなり、なおかつ栄養も豊富に摂れるということで非常にメリットがあるのがお米の置換なんですね。

 

雑穀米はどうやって炊くの?

雑穀米は先ほどもご紹介した通り売っているお店や商品によってブランドが変わってきます。
先ほどお越しを回したもち麦などは、ほとんど洗う必要もなく、熱湯であればそのままお湯の中に浸しておくだけで30分ほどで普通に食べやすくなった柔らかさまで炊き上がるものもあります。様々なものが含まれているため、その雑穀米のブレンドによって書き方が変わってきてしまうというのが雑穀米の資料なんです。
ですので、近所のスーパーで雑穀米を見かけたら、袋に書いてある書き方をご覧になってみて、それでも好みの柔らかさに立てないようであれば、水を加えてみることや、炊き始める前のお水に浸しておく時間を長くする、炊き上がり後の蒸らし時間を長くするといったような工夫をしてみるというのも良いと思います。基本的にはまず、袋に書いてある炊き方をそのまま試してみると良いかと思います。また生米になってしまう心配があるとお思いの方は、圧力鍋で炊くと良いでしょう。圧力鍋であれば、雑穀米ならば、約3分ほどで簡単に立ち上がってしまいますよ。もちろんお水の加減などは個人でお好みで調節してくださいね。

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