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妊娠中のむくみの対処法|お茶はどうなの?

妊娠中の体重管理の失敗につながるむくみに悩んでいませんか?
妊娠中はどうしても脂肪と水分を溜め込みやすい
ホルモンバランスになっているためむくみやすくなるんです。

 

これまでこんなにむくんだことなんてないのに
こんなにむくんだしまったらまるで下半身デブみたいに見られてしまう…

 

こんな悩みを持っておられる妊婦さんと一緒に
妊娠中のむくみの改善の方法やコツについて一緒に見ていきたいと思います。
その中でも特に注目したいのがむくみの解消のためのお茶です。

 

妊娠中にむくみやすくなる理由は?

妊娠中にむくみやすくなる理由は大きく分けて2つあります。
その理由は

  • ホルモンバランス
  • 食生活にある塩分の取りすぎ

この2つの理由から妊娠中はむくみやすくなってしまうんですね。
では、これらの2つの要素について一緒に見て行きましょう。

 

妊娠中のホルモンバランス

妊娠中のホルモンバランスが浮腫につながる理由としては、
プロゲステロン(黄体ホルモン)の増加によるものです。
妊娠中では無い通常時の生理周期で生理直前と生理中に分泌される
プロゲステロンの働きは、水分を溜め込みやすくしてしまう性質があるんです。
そのためそんなに多く水分を飲んでいたり脂肪の多い食べ物を
取っていないつもりでも、すぐに水分を溜め込んでむくみやすくなります。

 

妊娠中にプロゲステロンの分泌量が増える理由は、
水分をためることによって赤ちゃんがいる子宮の中の水分量を一定レベルに保つことや、
水分と一緒に脂肪を溜め込むことによって、
万が一妊婦さんが大怪我をしてしまった場合や何日も食事ができないような状態になってしまった場合でも、
妊婦さんの脂肪を分解することによって赤ちゃんにはちゃんと栄養が生き続けるようにするためなんですね。

 

また妊娠中にプロゲステロンの分泌量が増える理由としてもう一つ大きなものが『胎盤を安定させる』というものです。
胎盤は、子宮内壁に妻帯を中心にして、張り付くように存在しています。
しかしながら、その貼付の強さは、強めの衝撃が加わったり、
栄養状態が悪くなったりすると剥がれてしまうことがあるんです。

 

こういったことが起こらないようにするために常に栄養供給を一定レベルに保つ必要があることから
プロゲステロンはその意味でも妊娠中のママと赤ちゃんの安全のために大切な働きをしているんです。
そのため妊娠中にむくみが気になるからといってホルモンバランスに影響を及ぼしかねない
女性ホルモンが、普段からエストロゲンを増やすようなサプリメント取ったり、
エストロゲン様物質と言われている大豆イソフラボンを大量に摂取したりすることは危険なことなんですね。

 

なので、基本的に妊娠中はホルモンバランスが原因の部分である
むくみについては妊婦健診の重要な項目ではありますが、塩分の摂取量を控えるという形で行うのが最適なんです。

 

妊娠中の塩分摂取量は?

妊娠中の妊婦さんのいちにちあたりの理想的な塩分摂取量は、約6グラムから8グラムと言われています。
ちなみにカップラーメン1個あたり塩分量は、約6グラムから7グラムと言われていますから、
カップラーメンを一個食べてしまうと、それで1日にとって良い塩分量をほぼほぼ満たしてしまうことになります。

 

妊婦さんは妊娠中にカップラーメンを食べてはいけないとよく言われますが、
栄養バランスが乱れやすいからと言う理由ももちろんですが、
1番問題なのはこの塩分量が多いと言う理由が1番問題になるんですね。

 

妊娠中に塩分取りすぎた場合はどうしたらいいの?

妊娠中に塩分を摂りすぎてしまう場合もあります。
お正月やお盆休みなので実家に里帰りをしたり、おいしい料理を外食で食べてしまうことだってあるでしょう。
そうなった場合に慌ててしまう方もおられると思いますが、慌てる必要はありません。
その分食べ物でカリウム摂取したり、水分を多めに取って汗をたくさんかいたり、
おしっこたくさん出したりすることによって体内の塩分濃度調節することができます。

 

また、妊娠中はあまり激しい運動はできないと言われていますが、お産に向けて体力を強化しておくためにも
ウォーキングや軽いストレッチなどは毎日やるようにしたほうがよいでしょう。
ウォーキングは、下半身の筋力をつけることによって、お産の時に陣痛に耐えられる体力を養ったり、
リズムよく行んで赤ちゃんをちゃんと産道から送り出すようにしてあげたり、そういったことのために必要なものなんです。
また、単純に妊娠中の体重管理のためのダイエットにも役立ちますよ。

 

カリウムを摂取するとむくみの改善できる?

妊娠中にカリウムが必要な理由は、むくみの予防と血糖値の上昇を穏やかにするためでもあります。
妊娠中に血糖値が急激に上がってしまうと、妊娠糖尿病や妊娠中高血圧症候群など
赤ちゃんと母体の命に関わりかねない重大な病気につながってしまう可能性もあるんです。

 

妊娠中に太ってはいけないと言われる理由も実はここにあるんですよ。
カリウムが多めに含まれているスイカやきゅうりを食べたり、
ワンプレート料理の端に乗っかっているパセリも残さず食べる事によってカリウムを補給することができますよ。
ちなみにパセリは、カリウム量の多さで知られる食材のひとつです。
こうすることで妊娠中の塩分の取りすぎをカバーすることができるんですね。

 

妊娠中にむくみに効くお茶飲んでいいの?

妊娠中にむくみの改善に効くお茶は飲んで良いかどうかの基準が
「カフェインが含まれているかいないか」によって決まります。
ちなみに日本の伝統のお茶である緑茶はカリウムも含まれているのですが、
1杯あたり約50ミリグラムものカフェインも含まれています。

 

そのためむくみ解消だけを考えるならば効果的なのですが、
お腹の赤ちゃんへの影響考えると緑茶の飲み過ぎは、あまりお勧めできることではありません。

 

妊娠中に飲んで良いむくみに効くお茶は?

妊娠中にお勧めのノンカフェインのカリウムが含まれているお茶があります。
その代表格としてはルイボスティーです。
また、ごぼう茶やとうもろこしひげ茶などもカフェインが含まれておらず、
カリウムはしっかりとることができるのでオススメです。
アマゾンや楽天でも、来れるのお茶は比較的安く手に入れることができるので、
妊娠中のむくみに悩まされている妊婦さんは一度試してみてはいかがでしょうか。

 

妊娠中のむくみ解消 お茶のススメ!!

妊娠中のむくみに悩む女性は約3割程度いると言われています。
むくみがあると妊娠中毒症を心配してしまいますよね。
今回はむくみの原因やむくみを解消するお茶についてお話していきます。

 

妊娠中のむくみの原因

妊婦さんがむくみやすいのは、血液中の水分が増えるからなんです。
妊娠12週くらいから体内の血液が増え始め、
34週くらいになると妊娠前より約40~50%も血液量が増えるんですが、この血液の約90%は水分です。
こんなにも水分が多いのは赤ちゃんへ栄養を届けやすくするためなんです。
とても大切なことですよね。
しかし血液中の水分が増えれば、全身がむくみやすくなってしまうんですよ。

 

また大きくなったお腹の重みで、脚の付け根の太い血管が圧迫されてむくむこともあります。
これは妊娠後期に起こりやすいむくみになりますね。
中には、もともとむくみやすかった・・・という女性もいますよね。
男性よりも女性はむくみやすく、また職業や私生活によってむくみやすい人っているんです。

 

むくみやすい人ってどんな人?

  • 同じ姿勢でいる人
  • 塩分を摂りすぎな人
  • 運動不足な人
  • 冷え性な人

 

体を動かさないと血液の循環が悪くなり水分がたまりやすく
手足がむくむので、同じ姿勢を続けている人や体を動かさない人はむくみやすいですね。
体の冷えや血行不良も、手足の末端に血液が行き届かないのでむくみやすくなりますよね。
また過剰な塩分摂取は体の水分をため込みやすく、むくみやすいですよね。

 

妊娠中でも日頃から適度な運動をすること、塩分を摂りすぎないことで、むくみを感じることは少なくなるはずです。
でも適度に運動するのは大変ですよね。
妊婦さんでも簡単に毎日続けられるのは、ノンカフェインのお茶がおすすめです。

 

お茶でむくみを解消しよう!

お茶に利尿作用があるのは、知っていますよね。
むくみが気になる時は、体内にたまってしまった水分を排出させるために、利尿作用の高いお茶を飲むようにしましょう。
また、むくみの原因の1つに塩分の摂りすぎがありますが、体内の塩分を調整して水分量をコントロールするのにも、お茶が効果的です。

 

ここで気を付けたいのは、ノンカフェインのお茶を選ぶこと
妊娠中の体は、カフェインを分解するのに時間がかかります。
また胎児は、臓器の機能が未熟なため、カフェインを体の中で分解できずに、たまっていくようです。
さらにカフェインの摂りすぎは、カルシウムが尿へ流れてしまいますし、鉄分の吸収の妨げになります。
妊娠中の大事な体だからこそ、ノンカフェインのお茶を選びたいですよね。

 

おすすめのノンカフェインのお茶

・黒豆茶
体の必要なところに水分を運び、余分な水分は排出します。
むくみ以外にも美容に良い成分が含まれています。

 

・とうもろこしのひげ茶
利尿作用があり、カリウムが豊富。
比較的、飲みやすいのも特徴です。

 

・ごぼう茶
リンやカリウムが豊富で、利尿作用のあるサポニンも豊富です。
便秘改善にも効果的。

 

・たんぽぽ茶
便秘改善にも効果があり、生活習慣病の予防にもなります。
むくみを解消する効果は抜群です。

 

・ハブ茶
美肌や便秘にも効果的です。
利尿作用にも効果が期待できます。

 

・よもぎ茶
血液の循環を促す作用があるので、リンパの流れや血行が良くなり、冷えも防ぎます。
栄養素が豊富に含まれているため、野菜不足になりがちな妊婦さんにおすすめ。

 

・ジンジャーティー
冷え性の妊婦さんにおすすめ。
つわりの軽減も期待できるようですよ。

 

・ルイボスティー
利尿作用のほか、抗酸化作用を含んでいるのでアンチエイジングの美容効果も期待できます。

 

むくみを解消するお茶は色々あるので、自分の体と口に合ったもので、むくみを解消していきましょう。

 

温かいお茶を飲もう!

冷たい飲み物は体を冷やしてしまいますし、腎臓などの内臓の負担にもなります。
温かいお茶は体を温めてくれて、血行も促進させてくれます。
むくみを解消するためにも、ぜひ温かいお茶を飲むようにしましょう。
また何でも過剰摂取は禁物です。
たとえ利尿作用の高いノンカフェインのお茶でも、必要なものまで排出してしまったり、逆に体に負担になっていたら台無しですよね。

 

まとめ

妊娠中は体に負担をかけないようにと、同じ姿勢でいることも多いですよね。
また妊娠中に限らず、冷え性の女性はとても多いと思います。
血行を促進し、たまってしまった水分を排出するためにも、温かいお茶を飲み利尿作用を高めてむくみを解消していきましょう。

 

私のおすすめのむくみにいいアプローチをしてくれるお茶は
黒人参茶です!母に教えてもらったのですが、手足のむくみが翌日
全く違うんです!!

 

特集ページも作ってみたのでどんなものかはこちらからどうぞ♪

 

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