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妊娠中は免疫が下がる?免疫低下の理由と対処方法

妊娠中は免疫力が低下しやすいと言う話がありますが、これは事実です。
免疫力が低下すると病気になりやすかったり体調不良がなかなか治らなくなったりと何かと大変です。

妊娠中は免疫って低下する?現状の見分け方と免疫UP方法

ましてや大事な命を宿してお腹に何らかの影響が出てしまわないか?
と心配になってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

こういった妊娠中の免疫力に関する
疑問や悩みをお持ちの方に向けて、
このページでは妊娠中に免疫力が低下する理由や、
実際に明記力が低下しているかの見分け方、
改善の仕方等を一緒に見ていきたいと思います。

 

妊婦さんの免疫力が低下する理由

妊娠中は妊婦さんの免疫力は低下します。
これはよく聞く話かもしれませんが、なぜだかご存知でしょうか?

 

妊娠するとお腹に赤ちゃんの命が宿ります。

 

赤ちゃんというのは、妊婦さん自身とお父さんの
遺伝子を持っていて、妊婦さんからしたら
自分とは別の遺伝子が体の中にいることとなるんですね。

 

つまり、免疫機能が高いままだと、
それらすべてが妊婦さんの体からしたら異物だと判断されて
免疫が抗体を作り出して、赤ちゃんを攻撃してしまうんです。

 

人間の体ってすごく考えられた作りをしているなぁと感心させられますが、
そう言った理由で妊娠中の妊婦さんは赤ちゃんを守るために免疫力をわざと低下させるんです。

 

あなたは大丈夫?免疫力の低下を確かめる方法

妊娠中は免疫力が低下しやすいのは
妊娠中に増加する女性ホルモンの影響であるため、
ほとんどの方が免疫力低下に該当すると言われています。

 

そこでこの段落では、今現在あなたの免疫力が低下しているのかどうかを大まかに把握するための、ちょっとした見分け方についてみていきたいと思います。

 

これからいくつかのチェック項目を用意しますので、自分に当てはまるものを確認してみて下さい。

 

  • 風邪をひきやすい
  • 風邪をひいたときに長引いた
  • 最近便秘がち
  • 肌荒れが気になる
  • 便やおならの匂いが前より臭くなった

 

これらのチェック項目は、免疫力が低下気味の形に現れやすい状態です。
該当する項目が多かった方は、今現在免疫力が低下している可能性が非常に高いと考えられます。

 

まだ私は大丈夫だ!というのなら現状を維持したいですよね。
一方、免疫力落ちてるかも。というのであれば、最低限の免疫力はあった方が断然いいです。

 

免疫力が低下すると風邪やインフルなどになりやすい

マスクをしたお医者さん

もちろん免疫が低下するということは、通常時よりも風邪などのウイルスなどにも体は弱くなっているのでかかりやすくなってしまいます。
通常の風邪だけではなく、インフルエンザなどのウイルスだと通常時よりも重病化しやすい傾向もあります。

 

なので、妊娠するとやたらと検診ってありますよね。
妊娠中の妊婦さんは、少しの病気でも重くなりやすいのではやく対処する必要があります。

 

また、赤ちゃんの健やかな成長をサポートするためにも、出産までの期間中も病気にならないようにしっかりと管理していかなくてはならないのです。

 

免疫力が低下してるなら今すぐしたい3つの対処法

妊娠中に免疫力が低下する理由を見て行きました。

 

免疫力が低下すると一番心配なのは『妊娠中に病気にかかってしまわないかどうか』ですよね。
免疫力が低下すると、風邪をひきやすくなりますし、インフルエンザやノロウィルスなども心配です。

 

まずは、今すぐでもできる対処として

  • うがい
  • 手洗い
  • 外出時のマスク着用

この3点は実践した方が良いですね。

 

それと、冬になると空気が乾燥しますから、加湿器で自宅を加湿するようにすることも大切です。

 

風邪は『上気道感染症』という正式名称があり、
、のど、鼻といった場所の粘膜が乾燥してしまうことでただでさえ、
免疫力が低下している妊娠中に、さらに免疫細胞の働きを鈍くしてしまいます。

 

万が一病気にかかってしまった場合は

妊娠中は免疫って低下する?現状の見分け方と免疫UP方法

妊娠中のインフルエンザなどは特に注意したい病気の一つで、時期的にも流行しているときに妊娠していて、
インフルエンザにかかった場合は、すぐにでも病院にいってください。

 

病院に行っても妊婦さんは薬が飲めないから意味ないんじゃないの?
と思ってしまうところですが、現在ではインフルエンザなどの病気は妊婦さんでも薬で対処することができるようです。

 

我慢して長引かせるよりも、妊婦の方でも安心して飲める薬を服用し、早いうちに健康な状態を取り戻した方が良いと言う考えが広まっているようです。

 

・・・もちろん妊娠中はそういった病気にかからないようにするのが一番です。
そのため、普段以上に外出時にマスクをすることや帰ってきたら手洗い、うがいの徹底なども大事なポイントになるので、出産までの時期を体を大事にして過ごしてくださいね。

 

妊娠中に少しでも免疫力を上げる方法

妊娠中に免疫力が低下する理由を見てきた中で『赤ちゃんを守るため』という要素がありました。

 

しかしながら、母胎が健康であることが『お腹の赤ちゃんを守るための一番大切な要素』です。

 

そこで、免疫力を必要以上に低下させないコツをご紹介して行きます。

  1. 身体を冷やさないこと
  2. ビタミンB群をしっかり摂ること
  3. 睡眠の質を良くすること

この3点が免疫力を必要以上に低下させないコツになります。

 

当たり前の話ですが、ママが風邪をひいて熱を出したり、
ノロウィルスにかかって食べることができない状態になっていては
お腹の赤ちゃんを出産まで無事に育てることは出来ませんよね。

 

では、早速ですが、この3点の免疫力の低下を防ぐコツを詳しく見て行きましょう。

 

身体を冷やさないこと

身体を冷やさないことは免疫力を低下させないための一番の大前提になります。
身体が冷えると、指先やつま先が冷たくなりますし、身体全体も震えますよね。

 

これは、自動的に小刻みに身体を振るわせることで、
身体側が少しでも体温をあげて免疫力を一定レベルに保とうとするためなんです。

 

身体が冷えていると血流も悪くなりますし、代謝も下がります。
血流が鈍くなることと代謝が下がることが、そのまま免疫力の低下につながるんです。

 

ビタミンB群をしっかり摂ること

ビタミンB群は、ビタミンB1が代謝を司る栄養素であったり、
葉酸(ビタミンB9)がビタミンB12との共同作業で、
妊娠中に増えて行く血液を作ったりします。
免疫力、代謝、血液という人間の身体が生きて行くうえで
絶対に必要な3条件を左右する栄養素がビタミンB群なんです。

 

しかしながら、ビタミンB群は普通の食べ物で摂ろうとすると、ビタミンA(動物性レチノール)の過剰摂取につながったりします。

 

また、動物性の栄養素も大切でまったく摂らないというのは
良くないのですが、妊娠中の体重管理や産後に
キレイな体型に素早く戻すためには、
あまり動物性脂肪を摂りたくないというのも事実です。

 

そのために、葉酸サプリやビタミンB群が補給でき
る酵素ドリンクを飲んだりする妊婦さんが多いんですよ。

 

睡眠の質をあげる

睡眠の質をあげるには、夜お布団やベッドにスマホを持ち込まないことと聞いた事はありませんでしたか?
実は、あれはかなり的外れな勘違いなんだそうです。

 

スマホを寝る直前に見ない方が良いというのは
考え込んでしまうとアドレナリンが出て眠れなくなる』というのが真相なんだそうですよ。

 

番組名は忘れてしまいましたが、
先日『今でしょ!』の林先生が出演していた番組で
、ある睡眠の研究をしている権威の博士が説明していました。

 

ちょっと話が脱線してしまいましたが、
逆に言うと『考え込んでしまわないようなテーマの動画とかストレス発散になるようなライトなもの』を観たり読んだりしている限りは問題ないということなんですね♪

 

妊娠中にストレスをため込んでしまわないようにするためにも、
寝不足にならない程度にやってみてはいかがでしょうか。

 

免疫力UPで最も手っ取り早いのは“腸内環境”を整えること

先ほどまでに見てきた内容も、妊娠中の免疫力を向上させるためにとても大切なことです。
ただ、妊娠中の免疫力を向上させるために最も手っ取り早いと言われているのは、腸内環境の改善です。

 

それが何故かと言うと、体内に入ってしまった
病原体となる細菌やウィルスを処理するための
免疫細胞のおよそ60%が腸内にいると言われています。

 

この免疫細胞と言うのが豊富に存在し、
活発に動いている状態が免疫力が高いと言う状態になります。

 

つまり、腸内環境整えて免疫細胞を活発にしてあげることで、
大幅な免疫力向上が期待できると言うわけです。

 

さらに妊娠中に腸内環境整えるメリットとして、

  • アトピーや花粉症などのアレルギーが赤ちゃんに移りにくくなる
  • 慢性的な便秘が改善される
  • 妊娠中のイライラが緩和される

といったような嬉しいメリットもあります。

 

もはや妊娠中に腸内環境を整えない理由がありませんね^^

 

…となると、腸内環境整えるのに効果的だと言われている
乳酸菌がたくさんあるヨーグルトをたくさん食べればいいのかな?

 

そう言いたいところですが、それは100%正解とは言えません。

 

実は妊娠中の方に腸内環境整えるための対策として選ばれているのは、ヨーグルトではなくサプリメントなんです。

 

腸内環境改善にはヨーグルトよりもサプリが選ばれる

妊娠中の方が腸内環境整えるための対策としてヨーグルトではなくサプリメントを選んでいる理由は、

  • 質の違い
  • 太りにくい(サプリメントの場合)

この2つが関係しています。

 

実は、ヨーグルトなどの乳製品には確かにいくつかの
乳酸菌は含まれていますが、脂肪分が高いものが多く、
豊富に摂取しようと思うとどうしても太りやすくなってしまうんです。

 

妊娠中はとても太りやすい状態になっているため、
ヨーグルトを大量に摂取するとおそらくあっという間に必要以上に体重が増加してしまいます。
すると今度は妊娠高血圧症候群などの危険なリスクにつながってしまう恐れもあります。

 

でもサプリならただの粉や粒ですので、乳酸菌を摂る際に太ってしまう心配が無いんですよね。
それもまた良い部分でもあります!

 

また、乳酸菌についてあまり詳しく知らない方にとっては、

 

乳酸菌に質とかあるの?!

 

とちょっと戸惑ってしまうかもしれませんが、
これを簡単に言うと乳酸菌にもたくさんの種類があり、
私たち人間にはそれぞれ自分に合う乳酸菌と言うものがあります。

 

そのため種類が少なめな市販のヨーグルトから
乳酸菌を摂取したところで、そのヨーグルトに含まれている
乳酸菌が自分自身に会うかどうかはまた別の話になってきてしまいます。

 

仮にその乳酸菌が自分に合わなかった場合、
体内で働いてくれることなくそのまま便として排出されてしまうようなんです。

 

それではせっかくヨーグルトを買ってわざわざ飲んでも意味がないですよね?

 

だからこそ、

 

種類豊富な乳酸菌を大量に摂取すること。

 

これが腸内環境整えるための秘訣なんです。
そしてそれができるのが乳酸菌サプリメントというわけです。

 

妊婦さんにはどの乳酸菌サプリメントが選ばれてるの?

乳酸菌サプリメントにもいろいろありますが、
妊婦さんの腸内環境改善には、
私が知っている「mamaru」と言う乳酸菌サプリメントが良いと思います。

 

 

このサプリメントは、乳酸菌だけではなく、妊娠中に必要となる栄養素がまとめて摂取できるサプリメントで、

 

 

さらに妊婦さんにとっては性能よりも何よりも安全性が第一です。
元々「mamaru」は薬ではなくサプリメントですので、体に危険な成分は特に含まれていません。

 

葉酸サプリというジャンルの商品であるにもかかわらず、他の栄養素をしっかりと摂取できるのは
忙しさと大変さを兼ね備えている妊娠時にかなり重宝されるアイテムになるはずです。

 

 

さらに、トータルで乳酸菌を約1000億個配合されているため、
腸内環境を改善する効果も計り知れないレベルなんです!
その分、市販のヨーグルトなどよりも断然自分に合った乳酸菌に出会いやすい。
というメリットがあります。

 

妊娠初期から妊娠後期まで幅広くカバーできるサプリメントとして
他の葉酸サプリと比べても、これだけでいいというお得感もありますね。

 

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