妊婦さんも産後ママさんも必見二の腕ダイエット!
妊娠中には適度な運動がお医者さんからも推奨されているのですが、どうせなら二の腕痩せにも挑戦してみませんか?
二の腕はなかなか痩せにくい部分なのですが、このパーツを細くすることでメリットがたくさん!
二の腕ダイエットは妊娠中でも産後でもおすすめしたい痩せ方の一つです。
妊娠中に二の腕が太くなる原因
妊婦さんはお腹の中の赤ちゃんを守るためにも脂肪という名前の防具を身に着けるようになるので太ってしまうこと自体はおかしなことではありません。
しかし、どうしても二の腕についたぶよぶよとしたお肉は何とかしたいもの。なぜ二の腕ばかりが太るようになるのでしょうか。
これには原因があり、最も大きな要因となるのが筋肉の衰えです。
もともとムキムキの方ではなくても、妊娠中は重いものを持たないようにとか高いところのものをとろうとしないでなどの指示が産婦人科でも言われます。
これらによって今までなんとなく使っていた筋肉が使われなくなり、どんどん筋肉が衰え脂肪だけが残ってしまうんです。
また使われない筋肉によって血液の流れも悪化しやすく、リンパに老廃物がたまりやすいという状態にもなりやすいんです。
産後に二の腕は元に戻るは幻想?
よく妊娠中についた二の腕の脂肪は、産後の育児で抱っこをよくするようになるから何もしなくてもなくなるから安心してね。・・・というような話をよく聞きませんか?
確かに小さいとはいえ赤ちゃんを抱っこしていると二の腕は細くなるのかなと思うかもしれませんが、抱っこで鍛えられるのは上腕二頭筋という筋肉で力こぶの部分なんです。私たちが落としたい脂肪はその下側(裏側)にある上腕三頭筋という部分なんです!
なので産後に自然に二の腕のタプタプは解消することはないという理由がここにあるんですね!!
妊娠中の妊婦さんが行う二の腕ダイエットの効果
二の腕痩せというのは、ただ二の腕部分が細くなるだけではなく他にもメリットというか効果があるのをご存知でしょうか。
- 全体が細く見える
- 二の腕ダイエットで結果として上半身も鍛えられることでお産の時にいきみが上手になる
- 姿勢が良くなる
- 肩こりなどの首回りの筋肉を柔らかくする
二の腕が太いだけで全体が太っていると思われることがあります。これとは逆に二の腕が細くなると全身のプロポーションのバランスがよくなり、全体として痩せたように感じさせることができるんです。
また出産時のいきみは上半身のチカラを使うため、筋トレなどにより鍛えることが可能なんです。
姿勢の悪さというのも筋肉の衰えと関係が深く、ビシットするためには引っ張り上げるための筋肉が必要になります。
肩こりや首こりは、妊娠中の妊婦さんだけではなく産後の育児や家事などでもなりやすいのですが、
二の腕の筋力や血行アップによって血液の流れもよくなるので解消できます。
産後にも有効な二の腕ダイエット法
妊娠中だけではなく産後でも有効な二の腕のダイエットは主なものとして
- 筋トレなどのエクササイズ
- マッサージ
この2つがあげることができます。
妊婦さんが二の腕痩せする際に注意すべきこと
妊娠中というデリケートな時期だからこそ二の腕痩せは注意しなくてはならないことがあります。
- 無理はしないこと
- 冷えに注意すること
この2つだけ気を付けていきたいものです。
二の腕痩せを行ってみた
女性の多くが二の腕のたるみやお肉が気になるみたいですが、
自分もその一人で何とか引き締めたいと日々感じています。
でも、自分は子供の頃から上半身にあまりお肉が付かない体質をしていて、
どちらかといえば下半身太りしやすい人間なんです。
そのためなのか二の腕に関してはなにか努力や工夫をしなくても、
そんなにダルダルにたるんでいるとか太く見えるとかはありません。
ダイエットする必要性をほとんど感じていませんでしたが、
最近は歳をとったせいか、たるみが徐々に目立つようになったんです。
流石に気になってきたので、二の腕ダイエットに取り組む日が多くなりました。
ダイエットにはいろんな方法がありますけど、
自分が今までやってきて効果的な気がしたのが筋トレです。
筋トレといってもジムに通うような本格的な方法を試したとかではなく、
自宅で簡単にできるものです。
自宅でできる筋トレ方法はいくつかありますけど、
これは良かったなと思うのが腕立て伏せですね。
腕立て伏せは主に胸周りの筋肉を鍛えるものらしいですが、
二の腕の部分にも力が入りますから、
腕周りのダイエットにも有効だと思います。
結構即効性があって、何日か腕立て伏せを続けているうちに、
二の腕がきゅっと引き締まってきます。
筋肉が付いた実感ができるので、楽しく筋トレできるのが良いですね。
ただ、腕立て伏せは結構きつい筋トレなので、
継続の難しさが問題でしょうか。
自分も頻繁にサボってしまうので、
引き締まった筋肉を維持するのが難しく感じます。
脚を伸ばした状態でつま先と手で体重を支える
一般的な腕立て伏せがありますけど、
この方法だと1回腕立て伏せをやるだけでも
普段筋トレをしていない人にとっては相当きついです。
体を真っ直ぐに維持しなければならず、
少しでも腰を反らせば腰痛の原因になってしまうのもリスクですね。
負荷を少なくするなら両膝を床に着いた姿勢で、
腕を曲げ伸ばしする腕立て伏せだけでも良いそうですが、
この方法だと負荷が軽すぎるせいか二の腕の引き締め効果がやや弱く、
ダイエット効果の満足度は低いと思いました。
即効性を求めるならきついですが、一般的な腕立て伏せがおすすめです。
意外な筋トレ方法として、胸の前で合掌して
手のひらを押し合う方法もなかなか効くんです。
合掌する際には肘を張って、腕が床に対して水平な状態を
保つのがポイントです。
昔テレビで見た筋トレのやり方を参考にしたものですけど、
ものすごく簡単な筋トレなのにわりと早く二の腕が引き締まるのがすごいと思います。
左右の手のひらを押し合ったときに腕全体から肩にかけて
程よい刺激が加わる感じです。
ものすごい力を入れる必要はなくて、押し合う時間もほんの数秒で構いません。
1日1回やるだけでも数日から数週間後には二の腕が引き締まってきます。
この筋トレさえ覚えておけば腕立て伏せのようなきつい方法を
用いなくても十分かもしれませんね。
ただ、手のひらを押し合う方法は簡単すぎてやるのを忘れてしまうのがデメリットです。
気付いたときには筋トレをすっかり忘れていて、
引き締まったはずの二の腕が元通りのダルダルな状態に
戻ってしまうのにはがっかりします。
いかに習慣化できるかが、二の腕ダイエットに成功するコツといったところでしょうか。
他の方法を考えると、筋トレに比べるとはっきり実感できるとまでは行きませんが、
腕を前後に大きく振るエクササイズがなかなか良いかなと思いますね。
肘を直角に曲げて握りこぶしを作り、フォームを崩さないように前後に大きく降るやり方です。
ウォーキングの腕の振り方をもう少し大げさにしたようなイメージです。
腕を引いたときに二の腕の裏側に刺激が加わるので、
たるみ解消に使える方法ではないでしょうか。
でも、即効性はない感じがしますね。継続しているうちになんとなくほっそりしてくるかなといった具合です。
筋トレで力こぶが大きくなってしまうのが気になる人は
、ほとんど力を入れずに済むこの方法を試すのが良いかもしれません。
筋肉にもう少し負荷をかけたいなら、ダンベルを使ってみてください。
女性であれば軽いダンベルで十分です。
机や椅子など安定する場所に片手をついて、
もう片方の手にダンベルを握り、引き上げたり下ろしたりする動作を繰り返します。
二の腕を振る動作とにていますが、腕の後ろ側の筋肉にぎゅっと力が入るので、
結構な筋トレ効果を期待できると思いますよ。
ほっそりした腕を作りたいというより、引き締まった
健康的な二の腕ダイエットを望む人に向いているダイエット方法ですね
。
ダンベルがなければ厚めの雑誌を丸めたものや、
ペットボトルに水を入れた状態のものを握ってやってみましょう。
それから食事制限によるダイエット方法も有効だとは思いますが、
これだけをやるとただ細くなるだけでたるみを解消しにくく、
見た目的に美しくない結果になりがちなので
筋トレや腕振りなどのエクササイズと一緒にやることをおすすめします。