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妊娠中のむくみ対策と小顔の為にできることまとめ

朝起きて鏡を見ると、顔がむくんでいる。

 

こんな状態で気分が良くなる女性なんておそらくいません。

 

どちらかと言うと、その日一日のスタートが憂鬱な気分になってしまいますよね・・・

 

そこでこのページでは、妊娠中の方でも安全に行うことができるむくみ対策をまとめました。

 

また、特に小顔に着目した対策内容を紹介していきたいと思います!

 

妊娠してから顔がやたらむくんでどうにかしたかった!という方は参考にしてみてくださいね♪

 

目次

  • 妊娠中でもできる小顔の為にできる2つのコツとは
  • 顔にむくみが出るのはなぜ?
  • 妊娠中は特にむくみやすい
  • 妊娠中のむくみ対策は”仕組み”を活かして予防しよう!
  • まとめ

 

妊娠中でもできる小顔の為にできる2つのコツとは

それではまず最初に、誰でも簡単にできる、顔がむくんだ時の小顔対策について紹介していきたいと思います。

 

妊娠中のむくみやすい時期でも、すっきりとしたフェイスラインを作るために効果的なポイントは、血流です。

 

では、体的にどのような方法をとるのかについて見ていきましょう!

 

温冷パック

この方法は、朝目が覚めて、鏡を見たときに、顔がむくんでる!どうしよう!そんな時に効果を発揮してくれるものです。

 

この方法では、顔を温める、冷やす。

 

これを繰り返していきます。

 

やり方はとっても簡単で、レンジで湿ったタオルを1分程度温めて、蒸しタオルをつくります。
それと、冷えたタオルを用意します。それら2つのタオルを使って、交互にパックしていきます。

 

この対策の応急処置効果は意外と協力で、何回か繰り返していくうちに、顔のむくみは改善され、小顔効果が期待できます。

 

リンパマッサージ

顔がむくんでしまっているときは、リンパマッサージを行い、血流を良くすることで小顔効果を期待することができます。

 

先ほど紹介した方法の後に合わせて行うことでより効果を発揮してくれます。

 

リンパマッサージ|首編

 

首のリンパマッサージでは、左右数回ずつ回していきます。

 

その次に、耳の下から鎖骨に沿ってリンパを流していきます。

 

首を触ると、耳の後ろあたりから鎖骨に向けて筋(すじ)ようなものがあります。
そこを指の腹で少し強めになぞるようにマッサージしていきます。

 

内側から外側に向けてリンパを流すようなイメージで、1分間程度行ってください。

 

リンパマッサージ|顔編

お顔のリンパマッサージでは、顎の先から耳の付け根に向かって流れているリンパをマッサージしてあげます。

 

これを行うことによって、顔のむくみの原因となっている水分や老廃物をたまらないようにしてくれます。

 

顎の先から耳の付け根に向かって顎とリンパを流すようにマッサージを行ったら、その次は頬から耳の付け根(頬骨にそういうイメージで)眉毛に沿って内側から外側にリンパマッサージを行います。

 

これらのリンパマッサージは、指の腹で力を入れすぎずに行うことで効果が期待できるのですが、
美顔器や超音波マッサージ機などがもしあるなら、それを使うとより効果を実感できると思います。

 

顔にむくみが出るのはなぜ?

 

妊娠中のむくみ対策を行うためには、もちろん先ほど紹介したような実際の対策方法を知ることも大切ですが、なぜそうなってしまうのか?

 

という部分をきちんと知っておくことも大切なことです。

 

では、なぜ顔がむくんでしまうのか?

 

という部分について見ていきましょう。

 

その理由は、顔に水分が溜まってしまっているからです。

 

体内の新陳代謝が悪くなったり、血流やリンパの流れが悪くなってしまうと、どうしても顔に水分が溜まりやすくなってしまいます。

 

そうなってしまう原因は、いくつかあるようです。

 

塩分の取りすぎ

塩分には、体内に水分を溜め込んでしまう性質があります。

 

なので、塩分を摂りすぎると必要以上に体内に水分を溜め込んでしまう仕組みが出来てしまいます。

 

そのためむくみの原因となりやすいんです。

 

<b>妊娠中に一日に『摂って良い塩分は8gまで』と言われているのはご存じですか?

 

8gというと量がイメージしにくいかと思いますが、
レギュラーサイズのカップヌードル(しょうゆ味)が1個でスープまで飲み干すと6.9gの塩分となっています。

 

なので、カップヌードルを食べたとしてもスープまでは飲み干さないようにしましょう。

 

また、できる限り塩分を控えめにするために手料理の塩分も控えるために
レモン汁や少量のコショウなどのスパイスを活かして
塩分を抑えても満足感が出せるように工夫して行きたいですね。

 

また、後の方で塩分を摂り過ぎてしまったとしてもチャラにできる方法もご紹介しています。

 

運動不足

特に妊娠中の方にありがちなのが運動不足です。

 

起きているときは、重力の関係で水分は下のほうに流れて行きます。

 

なので、1日中起きて活動をしていると、足がむくむ事はあっても、顔がむくむことが少なくなります。

 

逆に、休日などに、永遠とベッドの上で寝転んだりしていると、体のむくみが重力の関係で下に行くということが起きずに、顔に現れてしまいやすいんです。

 

妊娠中は特にむくみやすい

もともと女性は、『むくみが出やすい』と言われています。

 

同じ女性でも、妊娠中の方の場合は特に体がむくみやすくなります。

 

その理由は、血行不良と、水分を体に溜め込みやすい性質が関係しているようです。

 

妊娠中はどうしても、運動不足や、お腹が大きくなることによる姿勢の乱れなど、
妊娠中はホルモンバランスや運動不足になりやすいことなどよって血行不良になりやすい時期です。

 

血行不良の状態と言うのは、新陳代謝が良い状態ではなく、
老廃物や水分が体の中に滞在しやすい状態ですので、どうしてもむくみやすいんです。

 

それに加えて、外に出ることなくお家で安静にしていることが多いため、
体のむくみが体の下半身の方へ行かずに、顔に表れてしまうことが多くなるんですね。

 

次に、水分を溜め込みやすい状態であること。

 

妊娠中は、赤ちゃんに栄養を送ると言うことから、血液量が1.3倍から1.5倍まで増えます。

 

血液量が増えるのはお産のためや赤ちゃんにサラサラな血液で栄養を滞ることなく運ぶためです。

 

ですが、血液量が増加するためには、多くの水分が必要となるため、
妊娠中はどうしても体に水分を溜め込みやすい体質になっています。

 

これらの理由から、どうしても妊娠中は体がむくみやすい状態で顔がむくむことが増えてしまうんですね。

 

しかしながらきちんとむくみ対策をとることで、顔がむくんでしまう可能性を下げることができます。

 

妊娠中のむくみ対策は”仕組み”を活かして予防しよう!

 

妊娠中でも、小顔でいるためには、むくみにきちんと対策を取る必要があります。
直接的な小顔対策については、このページの前半で紹介した通りですが、それ以外にもできる対策があります。

 

それは、摂取する栄養をコントロールして、むくみ対策の仕組みを作ることです。

 

ではそれはどう行ったらよいのかについて見ていきましょう。

 

ここまで一緒に妊娠中のむくみの仕組みについて見てきました。

 

その中でもお産も軽くするため、そして赤ちゃんの健康を守るために『塩分を控える』ことが大切とご紹介しました。

 

現代の日本人は塩分を摂りすぎる傾向にあると言われています。

 

なので、意識的に塩分を控えて行かないと、毎日の食生活で普通に塩分を過剰摂取してしまう可能性があります。

 

塩分と言えば、スーパーに並ぶ食品の成分表に塩分がどのぐらいなことを書いてあると思います。

 

そういったものをきちんとチェックして塩分を摂りすぎないようにして行くことと、
ご自身で料理をするときは、できるだけ薄味を意識することもポイントです。

 

カリウムを取る

基本的には、塩分の過剰摂取をしないように心がけていただきたいのですが、ついつい塩分が多い食事をしてしまう事は誰にでもあります。

 

そうなった時は、カリウムが多く含まれている食べ物を食べましょう。

 

なぜならば、カリウムには塩分をおしっことして排出してくれる効果があるからです。なお、カリウムが多く含まれている食材は、バナナ、キウイ、りんご、ひじき、じゃがいも、納豆などです。

 

今日はちょっと塩分取りすぎちゃったかも。そう思ったら、これらの食べ物を意識的に摂取し、カリウムの力で塩分をコントロールしてみましょう。

 

このように、食べ物によって塩分をコントロールすることにより、特に難しい事をせずとも、むくみができにくい仕組みを作ることができます♪

 

まとめ

体質的にそもそもむくみができやすい体質になってしまう方もいると思います。

 

ですが、妊娠中の場合は、多くの方が体がむくみやすい体質になっています。

 

体がむくみやすい状態だと、それが顔に表れてしまう可能性も高いため、体がむくんでしまわないようにきちんと対応策をとっていく必要があります。

 

そして、もしもむくみが顔に表れてしまった際は、このページの前半で紹介したような
妊娠中でもできる小顔のためにできる2つのコツを実践してみてください♪

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