マタニティーブルーって男もなるの?
マタニティー・ブルーは女性だけではなく、男性もなるっていわれるのをご存知でしょうか?
妊娠中や産後のママのマタニティーブルーではなく、男性も同じようにうつを経験することがあるようですね。
これは調査によると、日本だけではなく、世界的に見てもマタニティーブルーになる男性は全体の8%以上という報告もあるようです。
妊娠中の特に初産のママにとっては頼りにしたい時に頼りにならない旦那・・・
と思ってしまいがちな症状で、『妊娠という大きな変化による精神的な影響』で、
旦那さんと奥さんの両方がマタニティ・ブルーになって『うつ症状』になってしまう事もあるんですって!
旦那さんもマタニティ・ブルーになるの?
実は、これ立派にちゃんと呼び方がある精神的な症状で『パタニティ・ブルー』と呼ばれています。
一瞬、マタニティ・ブルーの『マをパに変えただけでしょ?ダジャレにしてはヘタすぎw』と思ってしまいませんでしたか?
実は、わたしは思ってしまいました。笑
ところが、英語で『父性(父親としての子どもへの愛情)』を表す言葉で『Paternity(パタニティ)』という言葉があり
それと、精神的な落ち込みの『Blue(ブルー)』を合わせた、ちゃんとした由来がある言葉なんだそうです。
なぜ男性もマタニティーブルーになるの?
ひとつ前のページでマタニティーブルーになるママの原因について触れました。
しかし、男性の場合、女性とは違って出産によるホルモンバランスの関係もないし、出産自体も経験しないのになぜマタニティーブルーになるのでしょうか?
一言でいえば『父親になるプレッシャー』が大きな原因と言われています。
それに対して、妊娠中や産後のママで『旦那さんとセックスレスになってしまう』ことが直接の引き金になっている場合もあります。
本当は奥さんとの夜の生活も期待していても、奥さんは妊娠中でしかも臨月であったり、妊娠初期で無理であったり
また、体調がすぐれなくて本当に『勘弁して』という状態で断ってしまう場合もあるでしょう。
ですが、奥さんが妊娠・出産をしてわが子をもうけることができた喜びのほうが大きいと感じて仕事も家庭もより充実する男性もいます。
つまり、頼られることでより力を発揮できる男性です。
情けない話しかも知れませんが、男性は女性が思っているほど、精神的なプレッシャーには強くないということなのではないかと思われます。
もちろん、これはすべての男性に当てはまるわけではないのかも知れませんが、
パタニティ―ブルーの原因は『気持ちの中の何が直接の引き金になっているか分からない』という部分があります。
そのプレッシャーというのは、男性の父親になるための責任を感じている証拠なのです。
愛する我が子が生まれて、父親の自覚が芽生えて、更に家族を支えていかないといけないという責任を確かに感じているんですね。
マタニティーブルーとまでも行っていなくても、男性は女性とは違う意味でも、しっかりと愛する我が子のことを考えるんです。
旦那さまのパタニティブルーは治せる?
もちろん、ママのマタニティブルーと同じで治すこともできますし、軽減することもできます。
ですが、それには大切な大前提があるんです。
『自分のイライラや不安を旦那さまにぶつけない』
『イライラや不安を分かってもらうために話し合う』
この2つの大前提ができていると、かなりパタニティブルーを軽減できるそうです。
そして、もうひとつのポイントとして、マタニティブルーもそうですが、『なりたくてなっているわけではない』ということ。
これも、相手をより深く理解するために大切なポイントではないかと思います。
妊娠中や産後の子育て中の大変なタイミングで、夫婦二人ともマタニティーブルーになってしまうと
頼りたくとも、頼りないと思うかもしれませんが、しっかりと話し合うことできっとわかりあえるはずなんです。
出産というのは、夫婦にとっても様々なことを再認識できるタイミングでもあるので、いっぱい話しあってください。
そして、お互いが支え合うんです。
ママもパパも育児ややらなければならないことなど、たくさんあるでしょう。産後は家族も増えて、
これまでよりもお互いのことを想いあって感謝の言葉をかけたり、些細なことでも助け合ったりとすることが大事です。
それらすべてが育児でもあり、家族ということなんですね。そして楽しい思い出をたっぷりと作っていってくださいね♪
こちらのページでは、ママのマタニティーブルーの原因を特集しました。
ママのマタニティブルーの原因や対策は↓の下のページをご覧ください。
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なぜマタニティーブルーになるの?
パタニティ―ブルーの対策みんなどうしてた?
マタニティーブルーの対策は、男性の場合は女性と違ってホルモンの影響を受けてなってしまっものではなく、
どうしても女性のように、10ヶ月間お腹の中で守り育ててお腹の中にいるという実感しながら過ごす期間はありません。
- 男性としての子供に対しての責任。
- 家庭人としての奥さんに対しての責任。
- そして実家の両親などから受けるプレッシャー。
そういったものが原因と言われています。
ですが、そのようなものがすべて原因になっていたとしても、夫婦で話し合うことで解決できる部分がたくさんあるようなんです。
具体的な対策としては…
- 夫婦で毎日10分から15分2人で話し合う時間を作る
- 毎日スキンシップができる時間を作る
- 奥さんが感じている不安を旦那さんに話す
- 旦那さんが感じている不満も聞いてあげる
どんな些細な事でも思った事はお互いに言い合う(ただし相手を傷つけるかどうかは考えてから)
お互いに何でも言いたいことをいいやっているというような状態ではマタニティーブルーもマタニティーブルーも解決することはなさそうですね。
パタニティ―ブルーのの芸人お互いに何でも言いたいことをいいやっているというような状態ではマタニティーブルーもマタニティーブルーも解決することはなさそうですね。
パタニティ―ブルーの原因
方にびーぶるの原因としては、先ほども軽く触れたプレッシャーやストレス、急激な環境の変化といったものが挙げられるんだそうです。
男性の場合は女性と違って10ヵ月のお腹の中で子供を育ててこのように生み出すという大仕事を経験しません。
なので子供が生まれると急に父親になるという感覚に陥ってしまう男性が多いんだそうです。
つまり、世の男性は女性が思っているほど強くは無いという事なんですね。また、男性の方が細かいところに気づかない。.
ということが一般的には言われていますよね。もちろんその反対という場合もあるでしょう。ですがどちらが道であったとしても、
その気づかないことに対してもう片方が責めてしまうというのは、夫婦仲の危機に陥ってしまう原因になると思います。
やはり、相手が思っている事を聞いてあげる相手がどのようにしたいのかを聞いてあげるというのが必要なのかもしれませんね。
また、最近増えているのが、男性が圧倒的に幼稚で、実際に家庭で女性と子供を養っていくという態度ではない場合もあります。
このような男性がパートナーの場合は、やはり本人と直接話し合ってもなにも変わりませんから、
パートナーの実家のお義父さんやお義母さんに相談相手になってもらうのが良いでしょう。
ストレスをコントロールするのは難しいなと感じる方はアロマを試してみてはいかがでしょう。
毎日のお風呂タイムにアロマオイルやアロマキャンドルを使うことでリフレッシュでき、
アロマの香りが癒し効果を与えてくれますよ。