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妊娠超初期に低体温でも妊娠の可能性あり!その他の目安になる妊娠時の体の変化

妊娠活動中は、妊娠超初期の兆候とも見られる症状が実際のところどうなのかすごく気になるところですよね。
その中の目安の1つとして基礎体温がありますが、
一般的には妊娠状態の場合基礎体温は高い状態が維持されますが、
妊娠検査薬では陽性だったけど低体温になっている。というケースも少なくないです。

 

それでも、妊娠が継続されているケースもきちんとありますので、今の時点で落胆する必要はありません。
ただ、基礎体温は人によってばらつきがあるので、
その他の部分でも目安を知っておくとある程度の判断がしやすく、心配や不安もいくらか解消されるかと思います。

 

ここでは、妊娠超初期の時期の基礎体温の変化やその特徴、
その他の妊娠の兆候とみられる身体の変化の特徴等についても特集していきます。

低体温

 

現在妊娠活動中、つまり妊活中で、この体の変化は妊娠なのかな!?と気になっている方に参考になる記事になっています♪

 

妊娠超初期の基礎体温は?

あくまで一般的な目安として捉えていただきたいのですが、妊娠したての時の基礎体温は高体温であるのが特徴です。
なぜなら、妊娠している場合は、妊娠状態を継続するためにプロゲステロンの分泌が継続されるので高温期が長い間続くからです。
なお、高温期が17日以上続いた場合妊娠している可能性が非常に高いと判断できます。

 

妊娠超初期の低体温もあり得る

基本的には妊娠超初期は体温が比較的高い状態が一般的なのですが、低体温の状態でも妊娠状態を維持している場合もあるんです。

 

というのも、もともと低体温の人の場合は、プロゲステロンが継続的に分泌されていても高温期であるかどうか判断するのが難しいんです。
そして実際に、基礎体温が低いまま妊娠していたと言う人もいらっしゃいます。
このように、基礎体温の状態が一般とは異なる場合でも妊娠している場合があるので、
たとえ低体温の状態でも、その他に妊娠の兆候が見られる場合は希望を捨てる必要はありません。
とは言え、その辺の判断はやはり自分では難しい部分があるのではっきりとした判断は病院での判断になります。

 

基礎体温を正しく測定できていない場合もある

あくまで可能性の1つですが、明らかな妊娠超初期の兆候があるのに
低体温である場合は、そもそも基礎体温が正しく測定できていなかった可能性もあります。

 

基礎体温はすごくデリケートで、外気の温度や睡眠不足、
食事の内容、運動の状態など、様々な面でわずかな変化があっても影響を受けて誤差が出やすいんです。
基礎体温を測るときは、毎日目覚めた直後に測定し、
毎日同じ時刻に安静な状態で測定すると言う基本中の基本をしっかりと守ることが大切です。

 

基礎体温がガタガタでも心配することはありません

先程の段落でも触れたように、基礎体温は人によってまばらで落ち着かない場合もあります。
これは決して珍しいことではなく、まばらで落ち着かない状態でも
きちんと妊娠を継続できている場合もありますので、
その時点で流産してしまった、もしくは妊娠が成立していなかった。と決めつけるのはまだ早いです。
事実として、基礎体温に大きく影響する女性ホルモンはいろんな要因でバランスが変化するものです。
ストレスの度合いや無理なダイエットなどでもホルモンバランスが乱れて基礎体温に大きく影響してきます。

 

基礎体温は確かに妊娠しているかどうかの大きな目安にはなりますが、
ここまでお伝えしているように様々な理由から例外のケースも
多々ありますので、そればかりに執着して妊娠状態を自己判断するのはできれば避けたほうがよさそうです。

 

妊娠しているかどうかは、基礎体温の他にもいろんな視点を持っていることが大切です。

 

妊娠超初期はどんな体の変化があるの?

それでは、基礎体温が他に知っておきたい妊娠超初期の時に現れる体の変化や兆候などを見ていきたいと思います。

 

・息切れ
・乳房の痛み
・疲れ
・吐き気
・頻繁にトイレにいきたくなる
・頭痛
・腰痛
・下腹部の痙攣
・食べ物の好みが変わる
・便秘と下腹部の膨張
・気分が変わりやすい
・においに敏感
・めまいや失神
・少量の出血
・生理が遅れる

 

上記のような体の変化が、一般的に言われている妊娠超初期の兆候として存在します。
該当する内容が多ければ多いほど妊娠している可能性が高いと言う見方です。

 

妊娠超初期に基礎体温が低体温だった方の体験談

 

妊娠活動していた時に、毎日基礎体温を測っていました。
ただ、何度基礎体温測っても低体温の状態が続いたので不安と恐怖で
苦しい日々が続きました。ですが、結果としては問題なく妊娠が継続できて出産に至りました。
子供も元気です。あの時の気持ちを振り返ると、
基礎体温が高い状態になっていることを願いながら
毎日を恐る恐る体温計を体に当てていたのを覚えています。

 

あと、病院で基礎体温表を見せながら、
この体温で妊娠なんてありえないですよね?と言ってみたら、
病院の方から基礎体温を気にしすぎですよ。
私は基礎体温が低くても妊娠を継続している人をたくさん知ってますよ。
と言われました。
もっと早くその言葉を聞きたかったです。

 

妊娠超初期のママが心がけたい注意点

妊娠超初期は非常にデリケートで、流産するタイミングも妊娠初期が最も多いと言われていますよね。

 

まさにこの妊娠超初期のタイミングでママが気をつけたい注意点がいくつかあります。

 

それは

  • お酒を飲まない
  • タバコを吸わない、副流煙を避ける
  • カフェイン類の飲み物を避ける
  • 薬やサプリメントを自己判断で飲まない
  • 生の食べ物はできるだけ避ける
  • 添加物等が多い食べ物はできるだけ避ける
  • 葉酸が含まれる食物を積極的に呼吸する
  • 激しい運動は絶対にしない
  • ストレスをため込まない
  • 安易に猫に近づかない
  • 重たいものはできるだけ持たない
  • 長時間の運転や長時間の立ち作業を避ける
  • レントゲンなどの放射能にも注意する
  • 体を冷やさない
  • バランスの良い食生活を意識する
  • 生活リズムを整える
  • 親に感謝する

 

たくさんのポイントがあるので一覧にさせていただきましたが、
妊娠超初期のタイミングではこのようなことに注意して生活されることをお勧めします。

 

なお、最後に親に感謝をする、という項目を入れたのはきちんと意味があります。
子供を授かるタイミングは、親への感謝の気持ちを振り返る絶好のチャンスでもあります。
また、心から感謝している状態と言うのは、体の内側からポジティブな
エネルギーが湧き出ている状態で、物理的にも肉体や精神にすごく大きなメリットがあるそうです。
心の健康は体の健康と思いますが、子供を宿しているママの場合は、その状態が子供にも連鎖します。

 

妊娠中のストレスは子供にも良くない。と言いますが、まさにそのアプローチの方法の1つでもあるといえます。
ついつい忘れてしまいがちな親への感謝の気持ちを、このタイミングで改めて振り返ってみてはいかがでしょうか?

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