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妊娠中のシミに効果的なビタミンC誘導体とは?

妊娠中は、シミの原因であるメラニン色素をが生成されやすい時期であると言うことから、肌トラブルに悩む妊婦さんも少なくありません。

 

肌トラブルに悩む妊婦さんにとても効果的なのが、このページのテーマでもある『ビタミンC誘導体』です。

 

まず、そもそもビタミンC誘導体てなんだろう?と言う部分についてですが、
まずビタミンCがお肌に良いと言う事は多くの方が既にご存じの方も多いのではないかと思います。

 

ただし、ビタミンCと言うのは弱点があり、空気に触れると酸化してしまい、水に溶かすと活性がなくなってしまうと言う性質があります。

 

さらに、ビタミンCそのもの肌につけても、お肌のバリア効果によって皮膚の奥の奥まで浸透していかないとも言われています。

 

つまり、お肌にとってとても嬉しい効果をもたらしてくれるビタミンCですが、その効果をもたらすためには一筋縄ではいかない難しさがあるんですね。

 

そこで活躍するのがビタミンC誘導体です。

 

簡単に言うとビタミンC誘導体は、ビタミンCの本来の美容効果を保ちながらも、先ほど書いたような、ビタミンCの弱点を克服した新しい成分のことです。

 

その使いやすさから、今では多くのエイジングケア化粧品に使われているんですよ。
もちろんビタミンC誘導体は妊娠中の方でも安心して使える成分ですので心配しないでくださいね♪

 

では、ビタミンC誘導体が妊娠中のシミ対策に効果的なのがわかったところで、このページでは、ビタミンC誘導体が持つ特徴や効果などの詳細について解説していきたいと思います。

 

目次

  • なぜ妊娠中は肌荒れになるの?
  • ビタミンC誘導体の特徴
  • ビタミンC誘導体がもたらす妊娠中のお肌への嬉しい効果
  • ビタミンC誘導体には3つの種類がある
  • ビタミンC誘導体が含まれるエイジングケア化粧品
  • まとめ

 

なぜ妊娠中に肌荒れがおきるの?

妊娠中や生理中などは女性の場合肌荒れに悩む方が多くおられます。
なぜ妊娠中は肌荒れが怒るのでしょうか。

 

  • ホルモンバランスの変化
  • 栄養不足
  • 便秘

妊娠中の妊婦さんの肌荒れには大きく分類してこの3つの原因があります。

 

ホルモンバランスの変化が肌荒れの原因となる場合

女性は妊娠するとプロゲステロンという女性ホルモンの分泌が活発化していきます。
プロゲステロンの分泌が活発になると皮脂が多く分泌されるようになります。
皮脂が多く分泌されるのは決して悪いことではないのですが(老廃物が排出されることなので)、その皮脂が毛穴に詰まりやすくなって、放置しているとニキビや吹き出物などの皮膚トラブルにつながりやすくなります。そのため、洗顔やスキンケアをしっかりと行う必要があり、普段の状態と差がある場合は、普段使っている洗顔料やスキンケア商品が肌に合わないということも起こっていきます。
肌の状態に合わせたアイテムを使うことが重要になりますよね。

 

栄養不足が肌荒れの原因となる場合

特に妊娠初期などはつわりの影響で味覚が変わったり、においに敏感になったりと食事が上手に取れないこともあります。また一部の食材が苦手になったりして栄養バランスが偏ることもあるので、栄養不足や水分不足になりやすいのも妊娠中の特質だったりします。肌荒れがそのような栄養不足や水分不足が原因となって表れる場合もあるんです。

 

便秘が肌荒れの原因となる場合

先程説明したホルモンバランスの乱れや食事の栄養バランスが乱れたりすると、妊娠中は便秘にもなりやすくなってしまいます。便秘の状態は体の中にたまった老廃物が正常に排出されない状態になっているため、肌荒れを起こす原因にもつながってしまうんですね。

 

ビタミンC誘導体の特徴

まず最初にビタミンC誘導体が持つ、お肌への嬉しい効果に関する特徴について解説していきます。

 

角層部まで浸透

このページの冒頭でも触れたように、ビタミンCはその本来の性質から、お肌のバリアに負けやすく、浸透しにくいのですが、ビタミンC誘導体はお肌への浸透力も良くて、角層部まで浸透してくれるので、お肌の奥からケアをすることができるんです。

 

 

抗酸化作用が強い

もともとビタミンCは抗酸化作用をもっているのですが、酸化しやすい特徴があるため、その効果があまり発揮されにくいんです。
ですがビタミンC誘導体は、酸化しにくい強力な作りになっているため、抗酸化作用を十分に発揮してくれるんです。

 

 

持続性や安定感がある

先ほど、ビタミンCは水に溶けやすいと言う弱点があると言う話をしました。
ですが、ビタミンC誘導体は肌に浸透してからビタミンCとなるため、その効果が持続して安定感があるんです。

 

ビタミンC誘導体がもたらす妊娠中のお肌への嬉しい効果

 

先程の段落で、ビタミンC誘導体にはどんな特徴があるかがわかりました。
ではそういった特徴から得られる妊娠中のお肌にとって嬉しいメリットを4つ紹介したいと思います。

 

 

しわ、たるみ予防

そもそもビタミンCにはコラーゲンの生成を促進し、お肌の弾力を出す効果があります。
またセラミドの合成を促進させてくれるため、潤いを保つ効果も非常に高いんです。

 

シミ、くすみの予防

おそらく妊娠中の肌トラブルで、1番気にしている部分ではないかと思います。
ビタミンC誘導体を使って効率よくビタミンCをお肌に作用させることで、妊娠中に増えやすいメラニン色素をを抑制してくれる効果を発揮します。
また紫外線による活性酸素を取り除く効果も期待できます。

 

 

アンチエイジング効果

先程の内容と少し被りますが、お肌の老化の原因である活性酸素を取り除いてくれる、非常に高い抗酸化作用がビタミンCにはあるため、肌の若々しさを保つことに大きな効果を発揮してくれます。

 

 

にきび予防

ビタミンCにはニキビの原因となる過剰な皮脂の分泌つを抑える効果もあります。
またニキビの原因となる炎症を抑える効果もあるため、ニキビの悪化やニキビ跡を防ぐ効果も期待できるんです。

 

 

ビタミンC誘導体には3つの種類がある

 

一言でビタミンC誘導体といっても、大きく分けると3つあることをご存知でしょうか?
ビタミンC誘導体には大きく分けると3種類あり、それぞれメリットとデメリットを兼ね備えています。

 

水溶性ビタミンC誘導体

<メリット>

  • ビタミンCの8倍の浸透力
  • 12時間持続
  • 即効性が高い
  • ニキビに効果あり
  • 美白効果が高い

 

<デメリット>

  • 脂溶性に比べ浸透力が劣る
  • 乾燥しやすい
  • 高濃度になると刺激が強い
  • 紫外線に弱い

 

脂溶性ビタミンC誘導体

<メリット>

  • ビタミンCの20~30倍の浸透力
  • 24時間持続
  • 乾燥肌・敏感肌でもOK
  • 肌への刺激が少ない

 

 

<デメリット>

  • 水溶性に比べ即効性がない
  • 紫外線に弱い

 

APPS(アプレシエ)※新型ビタミンC誘導体

<メリット>

  • 刺激がない
  • 即効性が高い
  • 浸透力が高い
  • 皮膚になじみやすい

 

<デメリット>

  • 価格が高い

 

ビタミンC誘導体が含まれるエイジングケア化粧品

 

ビタミンC誘導体についてわかったのはいいですが、どんな化粧品にどんなビタミンC誘導体が含まれているかわからないですよね。
なのでここで、ビタミンC誘導体が含まれるエイジングケア化粧品を5つ紹介したいと思います!

 

ナールスピュア
・安定性の高い水溶性ビタミンC誘導体アスコルビルリン酸Na配合

 

ナールスユニバ
・特徴浸透性を良くした脂に溶けるビタミンC誘導体テトラヘキシルデカン酸アスコルビル配合

 

トゥヴェールクリスタルエッセンス
・浸透力の高いビタミンC誘導体(APPS)配合、2剤式

 

ビーグレンCセラム
・QuSome(キューソーム)を採用したビタミンC配合

 

サイクルプラスエンリッチローション
・高浸透型ビタミンC誘導体(APPS)配合、2剤式

 

シンプルに紹介しましたが、以上がビタミンC誘導体が含まれた化粧品になりますので、シミ対策などを検討されていた方は是非使ってみてくださいね♪

 

この中でも私がおすすめしたいのがビーグレンCセラムです
まずはトライアルセットがあり、お試し価格で自分の肌に合うか合わないかを試すことができるんです!

 

ビーグレントライアルセット

 

まとめ

妊娠中のシミ対策や、その他さまざまな肌トラブルに、どうやらビタミンC誘導体はとても効果的だと言うことがわかりました。

 

確かに妊娠中のシミ対策等で、ビタミンC誘導体は大きな効果を発揮してくれるのですが、もしもさまざまな肌トラブルを予防するために用いるのであれば、同時に紫外線対策、保湿、睡眠などのバランスも、きちんと意識していかなければなりません。

 

ビタミンC誘導体を取り入れて効果的な肌トラブルの対策をとっても、それらの部分で足を引っ張ってはプラマイゼロになってしまうだけです。

 

なので、外に出る時は紫外線対策、洗顔後は保湿ケア、夜はできるだけ早めに寝てきちんと睡眠時間を確保すること。
同時に徹底して行うようにしてください!

 

そうすることで、やらないよりは間違いなく大きな美容効果を実感できると思いますよ♪

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