妊娠中に体重管理ダイエットでお尻を小さくするコツ
妊娠中の体重管理ダイエットで
特に、妊娠中に起こる『むくみと骨盤のゆるみ』の対策で腰周りやお尻をキュッと引き締めるコツについて、ポイントごとに分けて詳しく見て行きたいと思います。
妊娠中にお腹が大きくなって行くのは当然ですが、お尻も大きくなって行くことに驚くと同時にがっかりされている妊婦さんもおられると思います。
『妊婦だけど、お尻を小さくしたい！』
と思っていても、周りからはダイエットなんてもっての外！と諭されてしまう方も多いようです。
ですが、今の時代は安産のためや妊娠中の健康管理のために体重管理ダイエットを行うのは当たり前。
でも、間違った方法でやってしまうと胎児に大きな悪影響を及ぼしてしまうことにも繋がります。
なので、妊娠中のダイエットでは「安全かつ効率の良いもの」であることが重要です。
もちろんここでご紹介する減量方法は、「安全かつ効率の良いもの」ですのでご安心を♪
特に、お尻や太ももなどの下半身や腰周りを引き締める方法を特集します。
また、後半部分では、多くの方がダイエットを成功させられない根本的な原因についてもまとめていきたいと思います。
その前に、妊娠してからお尻が大きくなりやすい理由について簡単に見ていきましょう！
妊娠中はお尻が大きくなるのは仕方ないの？
妊娠中は、お尻や太ももなどの下半身は太りやすくなります。
その理由は大きく分けて２つになります。
- 骨盤のゆるみ（脂肪がつきやすくなる）
- むくみ
この２つの根本原因は、妊娠中に分泌されるホルモンによるものなのですが、もう少し詳しく見て行きましょう。
理由その①骨盤の緩み
骨盤の緩みは、出産に向けてリラキシンというホルモンの分泌が増えて行くためです。
骨盤の靭帯が柔らかくなる事で骨盤が開き、産道も広がり子宮口が開くという順番で、出産の陣痛が起こるためには必要なホルモン分泌であり、これをホルモン側から変えるアプローチは出来ません。
ですが、骨盤の緩みを放置すると、尿もれや早産、流産の危険もあります。
骨盤の緩みを過度に起こさせないことじたいが、妊娠中にお尻を引き締める事につながります。
理由その②むくみ
妊娠中にお尻や腰回り、太ももなど下半身全体にむくみが起こりやすくなるのは、プロゲステロン（黄体ホルモン）の働きによるものです。
その理由は、子宮や胎盤、赤ちゃんを守るために水分を多く含んだ柔らかい脂肪を溜め込みやすくなるためです。
しかしながら、むくみは放置すると妊娠高血圧症候群（妊娠中毒症）につながる恐れもあります。
この溜め込みによるむくみは、足首や脚の付け根などの関節回りのリンパの流れを確保する事で解消しやすくなりますよ。
また、妊娠中に使える着圧ソックスや加圧ソックスなどでむくみを改善することもできます。
むくみを解消する事も、妊娠中にお尻や太ももを引き締めて小さくする事にもつながるんですよ。
妊娠中の骨盤の緩みを解消する方法
妊娠中に骨盤の緩みを解消する方法は主に２つです。
- 骨盤ベルトを着ける
- 座り方を意識する
- スクワットなどの運動で筋力強化
骨盤ベルトは妊婦にもオススメ
骨盤ベルトは産後の産褥期でも着けるのですが、妊娠中に着ける事で、尿もれや早産・流産のリスクを軽減させる事にもつながります。
産院でも、妊娠中に『トコちゃんベルト2』やワコールの骨盤ベルトなどを着ける事を推奨しているところも多いようです。
座り方の意識の仕方
座り方は、椅子に座る時の姿勢です。
太ももを締めるように座る事で、内転筋を鍛える事にもなり、下半身の筋力強化にも一役買ってくれます。
また、畳などで床に座る場合は足裏をくっつけたあぐらのような座り方で、出来るだけ左右の膝を床にくっつけるように股を開くと脚の付け根から骨盤を内側に向けて押す力が加わるため、骨盤の緩みを軽減する効果がありますよ。
スクワットでお尻や腰周りから太ももにかけての筋力を強化
これは、妊娠中のお尻ダイエットの方法として有効です。
ただし、転倒の危険性があるので背中を壁にくっつけて背中越しに壁に体重を預けて、脚を広げた状態でゆっくり身体を下げて行くようにしましょう。
こうした運動で筋力をつけることもお産に向けて体力を強化することにつながり、お産に向けた陣痛の痛みに耐えられるかどうかなどの不安に対しての自信もつきますよ。また、骨盤周辺の筋肉を鍛えることにもなり、安全効果も期待できるとのこと☆
妊娠中のむくみを解消する方法
妊娠中のむくみを解消する方法は大きく4つに分けることができます。
- 塩分控えめの食生活
- 水分を多めに摂る
- マッサージ
- 身体を冷やさない事
では、これらの４つを具体的に見て行きましょう。
お尻を引き締めるためにむくみを解消することは、妊娠中高血圧症候群や妊娠糖尿病、尿タンパクの検出など、妊婦健診で先生や看護師、助産師さんに注意される危険な状態を予防するためでもあります。
むくみ解消法①塩分を控えめにする
塩分は、妊娠中高血圧症候群のリスクに直結するため、病気予防のために実践しましょう。
妊娠中に１日で摂って良い塩分は7ｇ程度（2015年厚生労働省データによる）と言われています。
また、夏野菜の茄子やカボチャ、きゅうりなどは身体の中の塩分濃度を調節してくれるカリウムが豊富に含まれているためおすすめです。
ただし、それでも季節や旬によっては、夏野菜が手に入らないこともあります。
そういった意味では、妊娠中の妊婦さんが安心して使えるカリウムサプリを摂るのも一つの選択肢ではないかと思います。
むくみ解消法②水分を多めに摂る
水分を多めに摂るとむくみが酷くなるんじゃ・・・という方もおられると思いますが、これは全く逆です。
なぜかと言うと、身体は水分不足になると、塩分濃度や血液のドロドロを改善しようと余計に水分を溜め込みやすくなります。
妊娠中に摂る水分は、もちろんミネラルウォーターなどの普通のキレイなお水ですが、水素水も血流を良くする働きがあり、血流を活発にする事から赤ちゃんの成長にも好影響を与えますよ。
むくみの原因のところでも、マッサージでリンパの流れを良くする事がむくみの改善に効果的とお話ししましたが、水素水は血流じたいを良くしてくれる抗酸化作用があるため、身体の内側からむくみ改善の効果が期待出来るんですよ。
むくみ解消法③マッサージ
マッサージのむくみ解消効果は、美容情報系の雑誌にも多数紹介されていますが、妊娠中は内股に近い子宮を刺激するツボは避けて行いましょう。
また、妊娠後期になるとお腹も大きくなってきてマッサージをしようにも、自分の手ではひざ下くらいまでしか届かなくなってきます。
お尻を小さくするためには、下半身全体をマッサージしてあげないといけないのでそういった場合は、お風呂上りに身体が冷えないようにしてから旦那さまに下半身からさすってもらうようにするというのも効果的です。
むくみ解消法④身体を冷やさない
妊娠中はホルモンバランスが基本にあり、むくみやすい身体の状態になっている事は前述の通りです。
しかし、これに冷えが加わると、余計にむくみやすくなります。
発汗量が少なくなるのも当然ですが、血流が下がり代謝効率も落ち込むため、むくみの直接的な引き金である細胞間液の循環が悪くなるんですね。
特に妊娠中の冬は汗も掻きにくく、気温も下がって運動量も減ってしまいがちです。
こういった時期や季節に妊娠中の安定期や後期を迎える方は、特に身体を内側から温められるようにしましょう。
最近では、身体を内側から温める効果が期待出来る菌活ドリンクのもありますので、妊娠中のむくみ解消に使っておられるも多いんですよ♪
このドリンクは産後ダイエットでも圧倒的な人気がある商品です！
お尻を小さくるための必見アイテム
妊娠することによる体の変化の中でのお尻が大きくなってしまったという状態はここまで見てきたように
なかなか効果的な対策がありませんでした。
しかし、わたしがおすすめしたいアイテムが存在するんです。
それが骨盤ショーツ！！
妊娠するとホルモンの影響で出産に向けて骨盤が開いていきます。
産後にその開いてしまった骨盤を矯正することが産後ダイエットのポイントとも言われているのですが、
なかなか骨盤矯正や骨盤エクササイズやヨガなど、育児や家事に追われてそんな時間なんてないのが悩みどころ。
なので履いているだけでヒップアップやお尻のケアができるショーツを注目しているんです。
ただし、妊娠中というのは一定の期間だけなのでできることなら産後も使いたい！！
さらに妊婦さんや産後の授乳期のママさんのような様々な注意が必要なデリケートな状態でも使えるものでないといけません。
なのでそんな商品の選び方やおすすめの骨盤ショーツの特集を作ってみました。
多くの人がやってしまいがちなダイエットを失敗に導く原因
これからお話しする内容を理解して実践されることで、今まで何をやってもダイエットがうまくいかなかった方でも、いつもと違う良い結果が出るかもしれません。
早速本題に入りますが、ダイエットが失敗してしまう方の多くに共通する根本的な原因として、「体の内側からの対策が十分にできていないこと」が考えられます。
肥満大国であり、同時にダイエット大国でもあるアメリカでは、ダイエットは外側が3割、内側が7割と言う言葉があります。
これは、太るにしても痩せるにしても、外側からの影響はたったの約30%程度で、内側からの影響が約70%を占めると言う考え方です。
なお、余談ではありますが、これは美肌づくりでも同じことが言えるそうです。
ちなみに、外側からのアプローチと言うのは、ウォーキングをしたりストレッチをしたりといった部分で、内側からのアプローチは食事ですね。
酵素の力を働かせたり、栄養やホルモンが働いたり、といった体の中でのことです。
ここから何が言えるかというと、今までダイエットが思うような結果に繋がらなかった方には、約70%を占める内側からのアプローチが不十分だったのではないか。ということが考えられるのです。
もちろん、外のアプローチであるウォーキングなどの運動を否定しているわけではありません。
外側からの対策もあっての100%の結果ですので、もちろんそれも大事なんです。
しかし、この考え方では、内側からの対策が良い結果の原因の約70%を占めるわけですから、ここに対して力を注ぐ方が圧倒的に効率が良いということがわかります。
ある方は、「ダイエットに成功する人と失敗する人の違いは、何に注目して努力をするか」と言っています。
もしかしたら、あなたのダイエットに対する熱意や努力を別の方向に向けてみると、びっくりするような結果につながるかもしれませんね。
ダイエットの結果の約7割を占める食事の要素は、具体的にどうするの？
先ほど、ダイエットでは食事の要素が非常に重要であることをお伝えしました。
わかりやすく食事の要素と言いましたが、これを噛み砕いてシンプルに言うと、「自分が日々どんな栄養や成分を摂取するか」ここが重要になってきます。
例えば、自分に必要な摂取カロリー以上にカロリーを取らないことや、基礎代謝の維持に欠かせないタンパク質をしっかりと摂取することなどもこれに該当します。
ただ、栄養のバランスやそれを考えたレシピの話をすると、正直キリがありません。
ではどうしたら良いのかと言うと、答えは簡単で、ヘルシーな和食メニュー中心の食生活に切り替えることが重要です。
和食と言うのは、ただおいしいだけでなく、体に良いいろんな食材が使われているので、品目が多ければ多いほど体に必要な栄養をバランスよく摂取することができるんです。
なおかつ、ヘビーな洋食メニューに比べると圧倒的にヘルシーです。
実際に、上手くヘルシーな和食中心の食生活に切り替えることができれば、無駄に太らずそれだけでもだんだんと痩せていく仕組みが作れちゃうんです。
それに加えて、葉酸をはじめビタミンやミネラルなど、母体や胎児に必要な栄養をしっかり補給できます。
もちろん、ヘルシーな和食だからといって毎回毎回腹いっぱい食べてしまってもあまり意味がありません。
これを実践することで、無駄に太っていかないんだろうな。という事は簡単に想像できたかと思います。
今では、クックパッドを活用することで、和食初心者の方でも簡単にいろんな種類の和食料理をマスターすることができます。
自分にはここが抜けていたのかもしれない。と腹に落ちた方は、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか？
この経験は出産後の授乳生活でも役に立ちますし、ご自身の老後の健康管理にも当然大活躍します♪
毎日そういった食事を用意するのはちょっと厳しい…そんな方は！
できれば、先程の段落でお話ししたような食生活の改善を行っていければ良いのですが、それぞれご家庭の事情もあると思いますので、それが困難な方も少なくないと思います。
では、そういった方の場合どのようにして体の内側からアプローチをしていけばよいのでしょうか？
それはサプリメントをうまく活用することです。
サプリメントと言うと
飲んでも意味ないんでしょ?
お金かかるから今はいいや
といったように、ネガティブな印象がどうしても強いですよね。
確かに、私たちの身近なところには飲んでもあまり意味ないものや、無駄に金額が高いものもたくさんあります。
しかし、取り締まりや規則が厳しくなってきている今の日本では、そういったものが減りつつあり、お金を出すだけの価値があるちゃんとしたサプリメントもたくさんあります。
そこで今回、大きくなってしまったお尻や腰周りに悩んでいるあなたに知っていただきたいのが「ベルタこうじ生酵素」と言うサプリです。
ベルタと言う会社が作っていて、この会社は業界ではかなり名の知れた信頼あるメーカーです。
自動車業界で言ったらトヨタみたいな感じですかね^^
このサプリメントには、むくみ解消に必須とも言われているカリウムが豊富に含まれているだけでなく、体の巡りを良くして脂肪燃焼しやすい体質に変えるとして大注目の生酵素、直接脂肪を分解すると言われている脂肪分解酵素のリパーゼ、母体や胎児の健康に必要不可欠な栄養が豊富に含まれているスーパーフードなど、お尻や腰周りのダイエットから、健康的な妊娠や胎児の健全な成長をサポートする栄養成分が凝縮されています。
しかも、1日“約100円”で継続することが可能です。
もちろん、これが魅力的であるかどうかは人それぞれ違ってくるかと思います。
ただ、中身をしっかり知ることで、サプリメントに対するネガティブなイメージがなくなり、今の自分に必要かどうかの答えがきっと見つかるかと思います。
ここでお伝えしてきた外側からの対策に加えて、約70%を占める内側からのアプローチを手っ取り早く済ませる方法を取り入れてみてはいかがでしょうか？
妊娠中の体重管理とお尻ダイエットのまとめ
妊娠中の体重管理とお尻ダイエットを両立させるのは、実は先程の骨盤の矯正法やそのための筋力をつけること、またむくみを解消することなど、健康面においても効果がある全ての要素を行う必要があります。
例えば浮腫に対しては、塩分を摂りすぎない事は大事ですし、これ自体が、妊娠中高血圧症候群の予防にもつながります。
また、妊娠中のお尻ダイエットの方法としては、『適度な運動』も大切です。
- ウォーキング
- 水中エクササイズ
- ストレッチ
- スクワット
妊娠中の運動では、これらのエクササイズを勧めている産院が多いんですよ。
ただし、お腹の張りや先生からの指示など、運動に対しての制限が加わる場合もあります。
そういった状況の妊娠中に安心して使えるのが、栄養補給とカロリー制限の両方を並行して行えるサプリや酵素ドリンクなんですよ。
妊娠中だからこそ、お腹の赤ちゃんが大切なのは当然ですが、そのためにはママの身体が健康であることが大切です。
そのためにも、妊娠中に『自分磨き』を頑張りましょうね。それが妊娠中から産後の授乳中もキレイでいるためのポイントです♪