妊娠中は水分不足の危険!命に関わる場合も?

妊娠中は水分不足になることはとても危険なんです。

妊娠中の水分不足は危険!3つの危険と理想の水分量の目安

脱水症状になると命の危険にも直面するということは多くの方がご存じではないかと思いますが
妊娠中に水分が不足すると、それだけではなく毎日の妊娠生活の中で具体的に困ることがたくさん起こってしまう原因にも。

 

そこで、このページでは妊娠中に水分不足の危険性と水分不足解消によるメリット。
また、具体的に水分不足を解消するための水の選び方や補給量の目安などをどこよりも詳しくご紹介しています。

 

今まで正しい水分補給ができていなかったと言う心当たりのある方は、改めて水分補給の知識を再確認してみてください。

 

目次

  1. 妊娠中の水分不足の危険について
  2. 赤ちゃんへの影響は?
  3. 妊娠中の水分不足を解消することのメリット
  4. 一日の水分量の目安ってどのくらい?
  5. 水分補給に良い飲み物と悪い飲み物
  6. 味噌汁で水分補給
  7. まとめ

妊娠中の水分不足の危険について

水分不足の状態だと頭痛や便秘などの体の不調につながってしまいます。

 

また、妊娠中の場合水分不足は大きな危険につながります。

 

それでは具体的にどのようなリスクがあるのかについて見ていきましょう。
妊娠中に水分不足になると

  • 便秘
  • むくみ
  • 赤ちゃんの成長
  • 冷え症
  • 高血圧症候群

このような危険性があります。

 

水分不足の解消のために積極的に水分を摂ることはとても大切なことなんですね。

 

妊娠中の水分不足と便秘の仕組み

ちなみに、妊娠中の便秘の原因の8割以上が『水分不足』によるものというデータもあるくらいなんですよ。
妊婦さんの身体では、ホルモンバランスの変化を始めとした、いろいろな変化が毎日めまぐるしく起こっています。
そういった状況の中で、安定期から分泌量が増えるエストロゲンはお腹の赤ちゃんのために水分を子宮付近に集めてたくわえる働きがあります。
こういったことから、胃腸の水分が少なくなって便が固くなり、月齢が進むにつれて子宮も大きくなって腸を圧迫。
さらに骨盤も開いて内臓が下垂します。
こういったことがすべて重なって、妊娠中は必ず便秘になると言っても過言ではないくらいなんです。
なので、妊娠中には産婦人科で便に水分を集める『酸化マグネシウムの便秘薬』を処方してもらう方もたくさんいます。

 

妊娠中に酸化マグネシウムの便秘薬は使って良いの?

 

脱水症状の危険

特にこれは妊娠初期のつわりの時期に起こりやすいと言われています。
その理由はつわりの時期にひどい場合だと、水さえも受付なくなってしまうことがあるからです。
この状態はとても危険で、体内の水分のたった2.5パーセントが
失われるだけで脱水熱と呼ばれる発熱が起こり、最悪の場合死に至るとも言われています。
なので、どうしても水さえも飲めないと言う場合は、必ずお医者さんに相談することをお勧めします。

 

膀胱炎やカンジダ膣炎の危険

妊娠中は頻尿になりますが、尿を出し切れずに残尿になりやすいとも言われています。
そして残尿になってしまうと、尿の中で細菌が繁殖しやすくなってしまいます。
体の抵抗力が普段より落ちている妊婦さんは、
これがきっかけで膀胱炎やカンジダ膣炎を発症しやすくなると言われています。

 

赤ちゃんへの影響は?

妊娠中の水分不足は赤ちゃんへの影響もあると言われています。
なお、妊娠中の水分不足による赤ちゃんへの影響は、2つあります。

 

血液がドロドロになって栄養が届きにくくなる

血液はほとんどが水分でできているため、水分が不足している状態だと血液がドロドロになってしまいます。
その状態だと、赤ちゃんに必要な栄養や酸素が
十分に行き届かなくなってしまうため、
一生懸命栄養バランスを考えた生活をしていても赤ちゃんの成長に悪い影響となります。

 

羊水不足

赤ちゃんは羊水の中で育っていますが、羊水が不足してしまうと直接子宮に赤ちゃんが触れることにもなります。
これは非常に危険です。
最悪の場合は赤ちゃんに障害が出てしまうことも考えられます。

 

妊娠中の水分不足解消のメリット

ここまでで、水分が不足した状態だとどのような危険や悪影響が伴うのかについて見てきました。
逆に水分補給がきちんと行われている状態だと、どのようなメリットがあるのかについてみていきたいと思います。
まず妊娠中に水分補給がしっかり行われていると血液の流れが順調になります。
血液の流れが良くなると、赤ちゃんにさらさらの血液を届けることが可能になります。

 

そうなると、摂取した栄養や酸素が赤ちゃんに十分に補給されるようになります。
それだけでなく便が柔らかくなることや、
尿がたくさん出ることによって、残尿による細菌の繁殖を防ぐこともできるようになります。
また、便通が良くなると言うことは痩せやすく太りにくい身体に
なると言うことでもありますので妊娠中の体重コントロールも容易になり、安産にも繋がります。
細かく掘り下げるとまだまだたくさんありますが、
このように水分不足の状態を改善すると、
様々な危険やデメリットを回避できるだけでなく、上記のような胎児や自分自身の健康に大きなメリットがあるということです。
そうとなれば日常の水分補給を見直して、水分不足の状態を解消したいですよね。
次の段落では、妊娠中のいちにちの水分量の目安についてみていきたいと思います。

 

妊娠中の一日の水分量の目安ってどのくらい?

妊娠中の1日の水分量の目安は、食べ物と飲み物の水分量を合わせておよそ2リットルと言われています。
無理して辛くなるほど飲む必要はなく、この水分量の目安を守るだけでも十分だと考えられています。
ただし、1回のタイミングでごくごく大量に飲むのではなく、およそ2リットルの量を1日に均等に分けて飲むようにするのが好ましい水分補給の仕方だと言われています。

 

なので、水の入ったペットボトルを外出の際持ち歩くようにしたり、水分補給がしやすい状態を作っておくと良いかもしれませんね!
このような正しい水分補給の習慣は、ダイエット効果も期待できるとの事ですので、可能であれば取り入れたいところです♪
また、水道水は良いのか?という不安もあるかと思いますが、確かに水道水よりは天然水の方が断然オススメです。
ただ、飲まないよりは水道水でも飲んだほうがずっとましです!

 

水分補給に良い飲み物と悪い飲み物

妊娠中の水分補給で最もオススメな良い飲み物は水です。

ジュースではなく水です。

ただし、ひとことで水といっても、水の中でも大きく2つに分かれていることをご存知でしょうか?
せっかくですから体にとって良い方を選んで水分補給に使いたいところです。
それでは2つの水について、それぞれの特徴を見ていきたいと思います。

ミネラルウォーター(天然水)

これは天然に濾過されたお水で、カルシウム、マグネシウム等を豊富に含んでいる水です。
むくみや便秘解消効果が期待されており、コンビニやスーパーでも手軽に買えます。
お出掛け中の水分不足を予防するためには、どこでも手軽に買って
飲める安全なお水としてミネラルウォーターは良い選択肢だと思います。

ピュアウォーター(純水)

ミネラルを始め、その他の不純物が含まれていない水のことを指しています。
不純物を99パーセント取り除くことができる装置を使って加工されたお水であるため、天然水とは少しちがいます。
ピュアウォーターは不純物が一切含まれていないため赤ちゃんのミルクには適していると言われています。

妊娠中には、ミネラルウォーターでもピュアウォーターでも良いのですが、どちらかと言うと余分なものが含まれていないピュアウォーターが好ましいと思います。

 

妊娠中にお水の安全性が大切なことは
ウォーターサーバーのページ

 

でもご紹介した通りなのですが毎日、水分不足を気にして
水分補給を多めにする妊婦さんにとっては「水ばかりでは飽きてしまう・・・」という部分も大きな問題になってきます。
ストレスを抱えてしまうのも妊娠中のママと赤ちゃんにとっては良くないことですので飽きないような工夫をしながら、水分不足を解消するようにしましょう。
そんな時は、ハーブティーやノンカフェインの麦茶などがお勧めです。
ハーブティーにはリラックス効果が期待でき、ノンカフェインの麦茶には血行促進の効果が期待できるようです。
※カフェインの取りすぎは妊娠中には良くないことなので、できるだけノンカフェインを選びましょう。

 

味噌汁で水分補給

妊娠中は水分補給が鍵を握りますが、毎日水ばかりでは飽きてしまいますよね。
そこで、水分補給の中でのちょっとしたアクセントとしてオススメなのが味噌汁です。
しかし、妊娠中の味噌汁については塩分やヨウ素などの心配もあります。
そこで、妊娠中の味噌汁の摂取目安量を見てみましょう!

 

摂取量の目安

ただこれらについて妊娠中のいちにちの摂取量の目安は

  • 食塩の場合1日7g
  • ヨウ素の場合は1日2mg

だと言われています。
ただこれらの数字を見せられても正直ピンときませんよね^^;
これは簡単に言うと、塩分濃いめで昆布だしをしっかりとって、
さらにわかめをたくさん使用した様な味噌汁を飲み過ぎた場合に上回る恐れがあると考えられている数字です。
なので、塩分控えめでシンプルな味噌汁を1日一杯飲むくらいであれば、妊娠中でも特に問題はなさそうです。
ただ、特に妊娠後期は塩分の量は控えるよう十分注意して下さいね!

 

味噌汁による水分補給のメリット

ちょっとした注意点を守ることで、妊娠中でも安心して味噌汁を飲むことができます。
そんな味噌汁は、ただ単に水分補給にアクセントを加えると言う意味だけではなく、
味噌汁の野菜中心の具材から妊娠中に必要な食物繊維や
ビタミンなどの様々な栄養を補給することもできたり、
味噌からアミノ酸、ビタミン、ミネラルといったような栄養素を補給することもできます。

 

とても簡単に作れる割には、非常に栄養価が高くて
妊娠中の方にとってはありがたい食べ物になりますので、
妊娠中の水分補給に一工夫加えたいと言う方はぜひ味噌汁を取り入れてみてくださいね♪

 

まとめ

ここまでの内容を振り返りたいと思います。
妊娠中の水分不足はちょっとした体の不調だけではなく、
体内の重い症状や胎児の成長に悪影響を及ぼします。
妊娠中の水分不足を解消すると、血行が良くなり、
尿に関する病気を予防したり、便秘解消効果も期待できます。
妊娠中の1日の水分量の目安はトータルで2リットルです。

 

水分補給に良い飲み物は水で、良くない飲み物はジュースやカフェインが含まれている飲み物です。
ご自身が行っていた水分補給と照らし合わせてみて、
改善した方が良さそうなポイントが見つかりましたら、これをきっかけに改善してみると良いかと思います♪

 

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