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妊婦の8時間ダイエットの効果はどう?

8時間ダイエットってご存知ですか?
2017年の1月17日にTBS系のテレビ番組の『ダイエット総選挙』で、実際に効果のある裏にかなったダイエット方法の4つのうちの1つとして紹介されたダイエット方法です。
また、同じ種類のダイエットとして16時間ダイエットというものもあります。
今回はテレビ番組でも紹介されるほど話題になったダイエット方法として8時間ダイエットを中心に
紹介していきます。
同時に16時間ダイエットも触れていきたいと思います。

 

テレビ番組のダイエット総選挙の中で紹介されたダイエット方法は…

  • MCTオイルダイエット
  • 餃子ダイエット
  • グルテンフリーダイエット

この3つなのですが、その中でも特に食べ方の工夫で、1番ストレスがかからずダイエットができたと言う意見が多かったのが『8時間ダイエット』なんです。

 

このページでは、そんな8時間ダイエットのやり方や妊娠中の妊婦さんにとってどのような効果があるのか。そして注意点はどういった所なのかなど詳しく見ていきたいと思います。

 

8時間ダイエットってなに?

8時間ダイエットとは、1日の24時間の中で『8時間だけは何を食べてもいい』と言うダイエット方法です。
そのかわり残りの16時間(睡眠時間も含む)は一切何も食べずに過ごします。』と言うダイエット方法です。

 

こうすることで、毎日の生活サイクルの中で胃腸を休める『16時間の断食』を行うことで胃腸を休めて、基礎代謝を高めていくと言うのが8時間ダイエットの基本的な効果の考え方なんです。

 

1日の中で8時間だけ何を食べても良いと言うふうに考えると8時間て意外と短いんですよね…

 

さらに16時間ダイエットというのは、誰もが平等にある1日24時間のうち、8時間で食事の時間を設定して、
残りの16時間をダイエット、つまり断食の状態で過ごすというものです。

 

そう、実は8時間ダイエットも16時間ダイエットも同じものなんです!!

 

おいしく食事をとる

 

例えば朝8時に朝食を食べ始めたとすると、16時までにはその日の最後の食事を終えてなければいけません。
この生活を毎日、そして約2週間続けることで、効果の個人差はありますが、平均すると3キロから4キロ位のダイエットになると言う事なんです。

 

ちなみに、この8時間ダイエットの効果の仕組みをご説明すると、私たち人間の体は食べていない時間でも食べた後に銀杏の中で消化したものを便として送り出したり、食べたものをいの中で消化したり、また腸内細菌の働きで消化した食べ物の中から栄養素を取り出したり、といった働きが既に行われています。

 

もちろんこれは食べ続けて体の中に食べ物を消化するべき者が残っているときは常に行われている事なのですが、いちにちの家で8時間しか食べ物を食べないわけですから、残りの16時間は基本的に8時間の間に食べたものを消化することでおよそ4時間ほどが使われることになります。

 

そうすると残りの12時間は常に胃腸が空っぽの状態で過ごすことになり、その間は胃腸が一切動かない状態(つまり休眠状態ですね)を作り出すことができるんです。

 

私たち人間の体は、胃腸が動いている事で基礎代謝のうちの約40%を使っていると言われています。
その40%のエネルギーを体の中で栄養素がエネルギーとして消費されて、体脂肪の分解や燃焼をするための基礎代謝として使われるんです。

 

そうすると、体の中では今までについていた脂肪もエネルギーとして使い始めるということになるんですね。つまり『胃腸を休ませる12時間を作ることで痩せやすい体質になる』というのが8時間ダイエットで体が痩せていく仕組みなんですね。

 

8時間の間はどんなものを食べるの?

 

先ほどは、食べ物食べない16時間の間で体の中で何が起こるかと言う『8時間ダイエットが痩せる仕組み』についてご紹介してきました。
では次に『食べて8時間の間はどんなもの食べるのか』という点について見ていきたいと思います。

 

基本的に8時間ダイエットで食べ物をとって家に8時間の間は『何を食べても自由』ということになっています。
ただしここで注意が必要なのが18時間で何を食べてもいいとは言っても、ファーストフードやジャンクフードのような糖質と脂肪の塊みたいな『ダイエットによくない食べ物』を食べるのはあまりお勧めできません。

 

当たり前の話かもしれませんけど、残りの16時間の時に痩せていく基礎代謝の仕組みの中で、8時間の中で食べたもののカロリーエネルギーとして消費していくわけですから、8時間の間に何を食べたかで消費しなければいけないカロリーの量が変わってきます。

 

カロリー消費が進まなければ『痩せやすい体質』になったとしてもカロリー摂取量が多い分だけ、それを消費するのに時間がかかってしまいます。
つまりせっかく効率を上げたとしてももったいないことになってしまうんですね。

 

なので、この何を食べても良い8時間の中でも『できるだけ低カロリー、高タンパクなヘルシーな食べ物』を食べるように意識すると良いでしょう。

 

妊婦は8時間ダイエットをやっていいの?

妊婦さんも8時間ダイエットをやること自体は全く問題ありません。

 

いちにちの中で8時間だけ、しっかり栄養があって食べやすい好きな食べ物をチョイスして食べるようにしましょう。
ただし、安定期から後期にかけて『食べつわり』がある方の場合は、何も食べない時間が16時間もありますから、その間に吐き気がしたり具合が悪くなってしまう可能性もあります。

 

なので、もし妊娠中で『食べつわり』に悩まされている方は8時間ダイエットではなく、体の中で妊娠中のホルモンバランスによって蓄積されていきやすい体脂肪を燃やしていく働きを持っている中佐脂肪酸が取れるMCTオイルダイエットを行うと良いと思います。

 

MCTオイルは妊娠中でも安全に痩せれる?

 

また、食べつわりの方は食べていない時に具合が悪くなってしまうことが多いので、できるだけ1回あたりに食べる量を少なくして栄養バランスも考えた食事の取り方や献立を考えることが大切だと思います。

 

また、やってはみたけれど8時間ダイエットは体に合わなかったと言う方もおられると思います。
そういった形は違うダイエット方法を取り入れるようにすることで『ストレスを溜めずにダイエットを行うことができる』ようになるはずです。

 

ストレスは、自律神経の働きを狂わせて、結果的に基礎代謝の効率も悪くしてしまいます。なので無理に体に合わないダイエットを取り入れるとかえってリバウンドなどで痩せたとしてもその後にすぐ太ってしまう原因にもなりかねません。
なので、やってみたけれども体に合わなかった。という方は無理にダイエットの方法にこだわる事は止めましょう。

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