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妊娠中にパイパンの良いこと悪いことのまとめ

最近は若者やモデルの間で、すでにエチケット・身だしなみ的な存在になっているパイパン。
「え、そんなの恥ずかしくてできない!」と思っている方も、少しくらい
「どうなんだろうな」と興味がある方もいらっしゃるんではないでしょうか。

 

また、元々パイパンの女性も
「妊娠したらパイパンママなんているの?」と思う方もいらっしゃると思います。

 

「産婦人科に行ったら恥ずかしいかな…」と不安に思っている方もいらっしゃいますよね。

 

ですが、思っているよりもパイパンにしているママさんって多いんですよ!

 

1度産婦人科も受診したら、慣れちゃいますよ!先生もたくさんの患者さんを診てますから
慣れているでしょう。なので、心配いりません!

 

このページでは、妊娠中にパイパンにするメリットやデメリット、やり方や注意点をまとめています。
もし良かったら目を通してみてくださいね。

 

妊娠中にパイパンにするメリット

本来は異性に対しての匂いや汗ムレの対策として
デリケートゾーンだけではなく全身のムダ毛を処理している方は増えており、
海外ではどちらかというと男女ともにデリケートゾーンは
剃ることのほうが常識だったりもします。

 

 

妊娠中にパイパンにしている方は多いとご紹介しました。
それには、いろいろなメリットがあるからなんですよ。
まずは、妊娠中のパイパンのメリットから見て行きましょう。

 

蒸れない

生理中のナプキンなど、アンダーヘアがあると蒸れてしまいます。
デリケートゾーンの黒ずみも含めて肌トラブルの原因になりやすいんですね。

 

パイパンにすることで、雑菌などの繁殖を防ぐことがができます。

 

嫌な臭いやかゆみ、病気のリスクを軽くすることが出来て衛生面でもGOODですよ♪

 

異変に気づきやすい

女性ならではのトラブルはおりものの異変によって気づかされることが多いです。

 

パイパンによってこのおりものの変化にも気づきやすくなります。

 

特に妊娠後期の臨月になると早産傾向がある方の場合は『おしるし』に気づきやすいというメリットも。

 

身だしなみ

子供が出来ても、夏にはプールや海に出かけたりしますよね。
その時にパイパンならアンダーヘアの事なんて気にすることがなくなります。

 

また、いつまでも綺麗でいたいのが女性ですから、下着からでるアンダーヘアにもパイパンは最適です。

 

セックスレスの夫婦に

出産経験のあるママさんならわかるかと思いますが、
産後ってなかなかセックスレスになりやすかったりしますよね。

 

「そろそろ2人目を!」と思っていても濡れにくくて途中で諦めてしまったり。

 

久々のエッチに、少しだけ刺激をいかかでしょうか?

 

感度もあがったり、パパさんのテンションも上がっちゃうかも・・・?

 

ここまで妊娠中にパイパンにするメリットを見てきましたが
当然ながらデメリットや注意点もあります。

 

なのでもう少し詳しく見て行きましょう。

 

肌荒れ・黒ずみに注意

エステサロンで脱毛という方と自分で処理をしている方などがいらっしゃると思います。

 

自分で処理をしていると、肌荒れになったり、
剃るときについデリケート部分を傷つけてしまったり、
陰部の黒ずみや埋没毛のリスクが上がることがあります。

 

そのための注意点を後ほどまとめてありますので、目を通してみてください。

 

お手入れ

剃った毛ももちろん時間とともに再び生えてきます。

 

この時のチクチク感によって不快感が増したり、かゆみがあったりします。

 

もちろん、再び生えて目立ってくるタイミングが人それぞれですから、再び処理をする時があると思います。

 

その時は、先ほどご紹介したような肌荒れや黒ずみに注意して行いましょうね。

 

また、処理する時はお風呂で行うと思いますが、くれぐれもお腹周りや腰回りを冷やさないように注意してくださいね。

 

恥ずかしい

慣れてくる時間も個人差があると思います。

 

産婦人科は慣れてきたとしても、温泉や旅行に行ったときなどは、
若者ばかりではなく様々な年代の方がいらっしゃいますので、
少し恥ずかしい思いをすることがあるかもしれません。

 

パイパン経験のあるママの声

みんなが話していないだけで、パイパンママは世の中にたくさんいらっしゃいます。

 

妊娠中はお腹が大きくて処理できなくなるまでパイパンだった人や、カミソリ負けしてしまうので、
顔用の電動シェーバー使ってやってる人、仲良し夫婦のママさんは、パパが毛を抜いたりお手入れしてくれる!
など、いろんな声がありますが、ママさんのパイパンにあまり否定的な声は無いようですよ!

 

パイパンにするときの注意したいポイント

パイパン、やってみよう!という勇気は湧いてきましたか?
でも、やる前に注意すべきポイントをご紹介します。

 

全剃りはしない

妊娠中の全剃りは避けましょう。

 

アンダーヘアは、妊娠中は子宮内に菌が入らないようにする為などに存在しているためです。

 

また、妊娠中の肌は敏感になっていて傷つきやすいので、
傷つけてしまった場合は皮膚科を受診しましょう。

 

処理後にしっかり保湿する

シェーバーなどの使用後など、肌がデリケートになっている妊娠中は要注意です。

 

処理をした後は肌に優しい成分の保湿クリームなどを使って肌を守ってあげましょう。

 

パイパンにする時期

1度パイパンにすると、こまめなお手入れが必要ですが、
きれいにエステで脱毛したいと思うのであれば、やはり妊娠を考えているなら妊娠前がお勧めです。

 

妊娠中はもちろん、産後も赤ちゃんがいるのでなかなかエステには行けません。

 

妊娠中も敏感肌ではありますが、自宅で出来る範囲でやってみるのもいいと思います。

 

敏感肌は妊娠中から産後1年ほどで落ち着くといわれていますので、
2人目を妊娠する前に!っていうのもいいかもしれませんね。

 

妊娠中にパイパンにする方法

妊娠中にパイパンにする方法は

  • 脱毛ワックス
  • カミソリやシェーバー

大きく分けるとこの2つの方法があります。

 

それではこれから、この2つのパイパンにする方法が妊婦さんにとってはどうなのか?
という部分についてみていきたいと思います。

 

妊娠中の脱毛について

妊娠中の脱毛処理というと、脱毛サロンやエステを思い浮かべる方も多いと思います。

 

ですが、ほとんどの脱毛サロンでは妊娠中の女性に対する施術を断っています。

 

というのも、脱毛サロンで使っている
『業務用のフラッシュ脱毛器の照射の瞬間の“パチッ!”という痛み』です。

 

この痛みが問題ない方もおられますが、その痛みで子宮収縮を起こしてしまう場合もあるからです。

 

また、仮にその痛みが平気な方でも、脱毛器のフラッシュによる『ヤケド』には注意が必要です。

 

妊娠中のプロゲステロンは、生理前に肌荒れを起こさせたり肌のターンオーバーを乱れさせるホルモンと同じもの。

 

分泌される場所は卵巣から胎盤へと変わっていますが、肌がデリケートになっていることは変わらず
脱毛器を使ったヤケドで、訴訟問題になっているケースもあるためなんだそうです。

 

カミソリなどについて

基本的に妊娠初期や自分で安全を確認しながらムダ毛処理ができる場合は処理をしても大丈夫ですよ。

 

ただ、臨月になってくるとお腹が大きくなる関係で自分では陰部周辺を確認できなくなってしまいます。

 

そのような状態でカミソリなどを使うのは大変危険ですので、妊娠後期でお腹が大きくなってきている状態で自分で処理することは控えた方が良いでしょう。

 

旦那さまに手伝ってもらうというのも良い方法ですよ。

 

脱毛ワックスは使って良い?

脱毛ワックスを使って『パイパン脱毛処理』することはあまりおすすめできません。

 

身体の他の部位ならば、問題ない場合もありますが、フラッシュ脱毛器と同じように『処理に痛みが伴う方法』だからです。

 

妊娠中のデリケートゾーンは、赤ちゃんにもっとも近い場所です。

 

妊娠中にパイパンにするメリットはとても多いのですが、処理には細心の注意を払ってくださいね。

 

妊娠中に起こるホルモンバランスの乱れは体毛にも影響する

妊娠するとホルモンバランスの乱れが様々なところに影響を与えます。
今回の話に関係する部分としては体毛の濃ゆくなる方も、
逆に薄くなる方もおられ、そういったこともホルモンバランスの変化が起こすものだといわれています。

 

濃くなるのは赤ちゃんを守るため少しでも衝撃などから守るという見方があるのですが、
実際に体毛が濃くなるとパートナーに見られることを意識したり、
自分で気になってしまい、ストレスとして受け取る方もおられます。

 

ホルモンバランスが原因だとわかれば多少気がまぎれると思いますし、
相手に説明もできるはず。
また、妊娠する前に変化をわかっていたら、妊娠する前から処理することもできます。

 

まとめ

妊娠中のパイパンには抵抗がある方もおられると思います。
ですが衛生面でのメリットも多いですし、やってみる価値はありそうですよ!

 

妊娠中にパイパンにしてみようと思う方は『瞬間的な痛みを伴う脱毛処理』は行わないように注意して
肌の保湿お手入れと処理中に身体を冷やさないことに充分に注意して行いましょうね。

 

できることならば妊娠前にデリケートゾーンのムダ毛処理は済ませておくほうが
無難なようです。

 

肌やデリケートゾーンを傷つけないように気を付けながら行うことでメリットは多いですからね。

 

妊娠生活を快適に過ごせることを願っています!

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