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妊娠中に水素水の効果はどう?量や時期、タイミングは?

先日、日テレ系の毎週土曜日夜7時の『世界一受けたい授業』で水素水の特集が組まれていました。

 

きっとご覧になった方も多かったと思います。わたしも見ました♪

 

水素水には抗酸化作用があって、アンチエイジングに効果的という事で有名人や芸能人でも飲んでいる方はたくさんおられます。
水素水は、元モー娘の後藤真紀さんが第一子の妊娠中に飲んでいたというのは有名で、ご存じの妊婦さんも多いのではないでしょうか。

 

『わたしも前回の健診の時に体重とむくみを注意されたから飲んでみようかな・・・』という方もおられると思います。

 

そこで、このページでは妊娠中の水素水について

  • そもそも水素水ってなに?
  • 水素水の効果は?
  • 妊娠中に水素水を飲んでも良いの?
  • 妊婦の水素水の効果は?
  • 適切な量は?飲み過ぎるとどうなる?
  • 妊娠中に水素水を飲む時期やタイミングは?
  • 水素水はなにが良いの?選び方や注意点は?

妊娠中の水素水の利用法の注意点や選び方などについて詳しく一緒に見て行きたいと思います。

 

そもそも水素水ってなに?

水素水とは、お水の中に水素を溶かし込んだものです。

 

お水の中に二酸化炭素を溶かすと炭酸水になるというのと同じですね。

 

地球上でもっとも小さい分子である水素を溶かし込んでいるので、ものによっては『手元に届いた時には水素が抜けてしまっている』という事も起こるそうなのですが、この点については後ほど詳しく見て行きたいと思います。

 

水素水の効果ってどんなの?

水素水の効果は、活性酸素の還元作用です。

 

活性酸素とは、鉄が錆びる時に“酸化する”というのと同じ状態で、わたし達の細胞のひとつひとつを錆びさせてしまいます。

 

しかしながら、酸素は生きていくために絶対に必要なものです。
それは栄養素や糖質、脂質を燃やしてエネルギーにする時に酸素が必要(車がガソリンなしでは走れないのと同じですね)なので、身体に摂りこまざるを得ないのですが、これが細胞を劣化させたり、新陳代謝での細胞の生まれ変わりでコピーミスを起こさせたりします。

 

この活性酸素を原子レベルで取り除いてくれるのが水素水の効果なんですね。

 

妊婦が水素水を飲んでも大丈夫?赤ちゃんに影響は?

妊娠中に水素水を飲んでも良いの?と疑問に思われる方もおられるかも知れません。
ですが、まったく問題ありません♪副作用についても心配は無いので安心してください。
冒頭でも触れましたが、元モー娘の後藤真紀さんが第一子妊娠中に体重管理のために水素水を飲んでいたそうです。

 

水素原子が一個増えているだけで『ただの水』ですから赤ちゃんにとってもまったく影響はありません。
ちなみに、海外では妊娠中のラットに水素水を与えた試験で、脳障害の予防に効果があった事が確認されているんだそうですよ。
このように、赤ちゃんに対して悪影響や副作用の心配がないどころか、胎児への健康的メリットが高いことがわかりますね。

妊娠中に水素水を飲むと赤ちゃんにこんなメリットがある

妊娠中の水素水の効果としてダイエット効果があることが有名ですが、妊娠中にままが水素水を飲む習慣をつけることで赤ちゃんの脳障害を予防したり、母体の血液循環が良くなることで赤ちゃんに栄養が行き渡りやすくなるため、赤ちゃんの健やかな成長を促進する効果も期待できるんですよ。
一般的に妊娠中ダイエットもしくは妊娠中の健康維持のために水素水を飲まれる方が多いのですが、それに加えて赤ちゃんに対してのメリットもあるとなれば、水分補給は水道水ではなく水素水で行いたいですよね♪

 

妊娠中の水素水の効果は?

ここで、『水素水って妊娠中の体重管理ダイエットに良いの?』と不思議の思われる方もいらっしゃるかも知れません。

 

もちろん体質や食生活によっても左右されますので、絶対に効果があると断言できるようなものではありませんが、水素水は先ほどもご紹介した通り抗酸化作用がありますので、血流を良くしてくれる働きがあります。

 

そうなると、妊娠中に起こりやすいむくみの予防と改善につながるんですよ。

 

どういう事かと言いますと。水素水の抗酸化作用で血流が良くなると、体温を一定に保つための仕組みである汗腺の活動効率が上がります。
これによって、妊娠中の特別なホルモンバランスによって体内に水分を溜め込みやすくなっている状態から排出体質に切り替えていく事が出来るんですよ。
しかも、これは薬(妊娠中のむくみはカリウム製剤などで解消する場合もあります)というのと違って基本は『ただの水』ですから。極めて自然にゆっくりと溜め込み体質から変わっていく事が出来るということなんですよ。

 

また、妊娠中は初期の頃から起こりやすいつわりによって食べられるものが限られたり、味付けの濃いものが欲しくなったりする方が多く、後藤さんもそういった変化でむくみに悩まされていたんだそうです。

 

むくみは体重管理にも影響しますし、もっと危険なのは妊娠中毒症(高血圧症候群)に直結して出産時に出血が多くなり、緊急帝王切開になったりと言った危険もあるんです。

 

後藤真紀さんは、妊娠後期の7ヶ月目末の頃からこの症状に悩まされておられたそうで、その改善に水素水を飲んでおられたんだそうです。

 

適切な量は?飲み過ぎるとどうなる?

妊娠中に水素水を飲む量で、適切な量というのは、特に決まりはありません。
それと同時に、飲み過ぎるとどうなるというものでもありません。
先ほどから何回か触れていますが、水素水は『水素原子が一個増えただけの“ただの水”』だからです。

 

ただし、冷たく冷やした水素水を飲み過ぎるとお腹をくだしてしまう可能性はありますので注意が必要ですね。

 

妊娠中は、ほんの少しの体調不良でも、それがストレスになってしまう可能性があります。
出来る限り無用なリスクは避けたいところですね。

 

妊娠中に水素水を飲む時期やタイミングは?

妊娠中に水素水を飲むべき時期の決まりなどは特にありません。
これは妊娠初期・安定期・後期でも全く同じです。
これは先ほどもご紹介した通りなのですが、ただし妊娠初期は、ホルモンバランスの変化がもっとも激しく、つわりも起こっている方が多いですし、この時期に水素水を『冷やして飲む』というのはあまりおすすめ出来ません。

 

妊娠初期にお腹を冷やしてしまう事は稽留流産につながる可能性があるからです。
また、毎日の生活の中での水素水を飲むタイミングですが、水だけに毎日の生活の中で、どういったタイミングに飲むというのもありません。
しかしながら、避けた方が無難な飲み方があります。

 

  • 一気にがぶ飲み
  • 冷たく冷やして飲む

 

この二つの飲み方は避けた方が無難です。
というのも、先ほどの妊娠初期での稽留流産と同じで、冷やして飲むのは代謝を下げてしまう(体温が下がる)ため体重管理ダイエットから見ても良くないからです。
また、一気にがぶ飲みをしない方が良い理由は、却ってむくみの原因になってしまうかも知れないからです。
この二つの飲み方だけは注意して、水素水を安全に快適に利用して行きたいですね。

 

水素水の選び方

水素水の選び方は、ちょっと注意が必要な点があります。
というのは、水素は地球上でもっとも小さい元素なので、未開封のペットボトルからでも水素が抜けてしまう可能性があるためです。
えぇ!と思われる方もいらっしゃるかも知れませんね。
一見すると『すき間なんてない』ように見えるペットボトルですが、実は元素レベルで見ると『すき間だらけ』という事なんだそうです。

 

これの分かりやすい例としては『ゴム風船』です。
イベント会場などで配られているゴム風船は、水素に次いで原子が小さいヘリウムガスが封入されています。
あのゴム風船も1週間もすれば中身のヘリウムガスが抜けて、しぼんでしまいますよね。

 

あれは、ゴム風船のゴムの『原子レベルのすき間』からヘリウムガスが逃げてしまっているからなんですよ。
ですので、もし妊娠中に水素水を利用されるなら、『ペットボトルの買い溜め』ではなく、水素水が作れるタイプの方が安心と言えるのではないでしょうか。

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