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妊娠中の方にオススメのウォーターサーバーの電気代はいくら?

関連ページの妊娠中に水の安全性が大切とお話しました。
赤ちゃんの成長やママ自身の身体の健康維持、旦那さんにも
安全で品質の良い水を飲んでもらいたいと思った妊婦さんも多いと思います。

 

そこでおすすめなのがウォーターサーバーなのですが、
ウォーターサーバーの電気代っていくらなの?と気になる方もおられると思います。
妊娠中はこまめにある妊婦健診やマタニティウェア、これから生まれてくる赤ちゃんのための準備・・・
とにかくお金が何かと出て行ってしまいますよね。
ウォーターサーバーのメリットは冒頭でも触れたとおり、水の安全性です。

 

例えば、水道水で問題になっているトリハロメタンなどは発がん物質で有名です。
このトリハロメタンは、水道水を消毒している水道施設で塩素消毒を行なうことで含まれてしまうので、水道水を妊娠中に身体の中に入れてしまうことはとても危険です。

 

また、水道管を通ってくるお水には、銅や鉛も含まれているかも知れません。
最近では、水道施設から生活配管の寸前までの本管については銅や鉛を使わなくなっていますが、
本管から自宅の水道まで敷かれている生活配管には『古い銅や鉛の水道管が使われている』ことが問題になっています。
そういったことも考えると、最低でも妊娠中と産後の授乳中はウォーターサーバーの安全な水が必要と思います。

 

目次

  • ウォーターサーバーの電気代は大体どのくらい?
  • 妊娠中にウォーターサーバーを選ぶメリットは?
  • 妊娠中の出費ってトータルでいくらが平均?

このような項目で、妊娠中のお水の安全性と電気代、経済的な部分もしっかり考えて
採り入れるかどうかを決めることができるように判断材料をご紹介して行きたいと思います。

 

ウォーターサーバーの電気代は大体どのくらい?

では気になるウォーターサーバーの電気代についてですが、実際に調べてみると意外に省エネアイテムだということがわかりました。
一番電気代が安いウォーターサーバーから順番に見て行くと

  • フレシャス=330円
  • アクアクララ=350円
  • コスモウォーター403円

(いずれも省エネモード併用値)
となっています。

 

これだけ安い電気代とお水の料金で、安全な妊娠生活を送れると考えると決して高いものではないと思います。

 

また、電気代金を節約するなら、コンセントをON・OFF切り替えることができる『マルチタップ』でこまめに
ウォーターサーバーの電源のコンセントの根元からスイッチをOFFにしておけば待機電源も節約できますよ。
水道水ならば、常に沸騰させなければ、トリハロメタンなどの危険物質を取り除くことができませんが、
ウォーターサーバーを無料レンタルして、配送されてくるお水ならば沸騰させる必要もなく安心して使えます。
水道水を沸かすことで掛かってしまうガス料金うや電気ポットの電気代を考えると、安全なお水のメリットは経済的にも大きなメリットがあると言えるのではないでしょうか。
では、妊娠中にウォーターサーバーをおすすめする理由である、水道水の安全性についても詳しく見て行きましょう。

 

水道水じゃダメなの?

このページをご覧になっている方の中には、わざわざウォーターサーバーではなく水道水じゃダメなのか?と心の中で思っている方も少なくないでしょう。
結論から言うと、妊婦さんが水道水を飲むことについては正しく使用すれば特に問題ないと言われています。
ネットサーフィンをしていると、妊娠中は水道水を飲まない方が良いからウォーターサーバーを選びましょう!
と書かれているサイトが多数あるのですが、実際のところはそんなこともないようです。
ただ、1つだけ気になる点があるんです。
それは、トリハロメタンと言う発がん性を持つ物質です。

 

水道水は、水道水に塩素を大量に投入することで、水道水を除菌、殺菌していきます。
この時に残ってしまった塩素と、水中の有機物が反応してできるのがトリハロメタンです。
この成分は発ガン性があるものとして有名で、アメリカの研究データによると水道水のトリハロメタンの含有量が
ある一定値を超えていた場合、それを1日に5杯以上飲んでしまうと、流産する確率が15パーセント上昇してしまうとも言われています。

 

トリハロメタンの摂取基準値

トリハロメタンの摂取基準値は、世界保健機構(WHO)で定められた数値があります。

  • 1リットルあたり0.2mg(WHO基準値)
  • 1リットルあたり0.06mg(日本の厚生労働省基準値)

となっています。
日本の水道水はこの基準値を超えないようにされているとのことですが、『水の安全性』がたびたび取り上げられてニュースの話題にもなることから
基準値を超えないようにされているとはいえ、できる限り安全な水を求めるのは正しい行動と言えるのではないでしょうか。

 

こういった危険性が少しでもあることから、妊娠中の水道水は危険だと謳っているサイトが多く存在するんですね。
しかし、トリハロメタンは沸騰させることで除去することが可能だと言われています。
とは言っても、しっかりとトリハロメタンを除去するためには10分以上沸騰させる必要があると言われています。
そうすることで妊婦さんでも水道水を安全に飲むことが出来るようなのですが、妊婦さんの場合は通常よりも1日の水分の摂取量が1.5倍程度多いといわれています。

 

通常の水分補給でも、毎日飲む水を毎回10分以上沸騰させてから飲むのは大変なことです。
妊婦さんの場合はもっと必要なわけですから、結論から言うと安全な水分補給を水道水で行うのは正直簡単なことではなさそうです。
そういったことから妊娠中の方に安全性の高いウォーターサーバーは必要であると考えられています。

 

妊娠中にウォーターサーバーを選ぶメリットは?

次に妊娠中の方がウォーターサーバーを導入することのメリットについて見ていきましょう。

 

重たい水を大量に買いに行く必要がなくなる

日本の水は信頼があり、水道水でも飲めると言われているくらいですが、
実際に飲めるとは言っても、プールに行ったときのあの独特の臭いの元であるカルキという成分が水道水には入っています。
その成分を心配して水道水は飲まずスーパーやコンビニで水のペットボトルを購入される方がとても多いんです。
ですが妊娠中は重たいものを持つのは非常に危険な行為です。

 

その点ウォーターサーバーであれば、
定期的に業者さんがお家までお水を配達してくれるので、
買い物の際に重たいお水をわざわざ買って運ぶ必要はありません。

 

冷水と温水がすぐに出せる

ウォーターサーバーの良いところは、夏には冷たい麦茶がすぐに飲めて、
寒い冬にはあったかいミルクやお茶をすぐに飲むことができます。
この機能は、出産後のミルクにも大活躍します。

 

水の安全性|雑菌繁殖がない

先ほどお話ししたように、水道水は飲めるとは言っても、
カルキなどの余分な成分が入っているため、安全性にこだわりのある方にはあまり向いていません。
ですがウォーターサーバーの水は、水道水や市販で売られているミネラルウォーターに比べるととても安全なんです。
というのは、市販のミネラルウォーターも製造時にはとても安全に作られていますが、
いざボトルのキャップを開けると、中身が外気に触れてそこから雑菌の繁殖が始まります。
ですがウォーターサーバーは、サーバーそのものに工夫がされており、雑菌の心配がないのが良いところです。

 

妊娠中は特にこまめな水分補給が必要な時期です。
水はお腹の中にいる赤ちゃんに栄養を送るための血液を作る大事な部分になるので、質の良い安全なものを飲むに越した事はありません。
以上のようなメリットから、妊娠中からウォーターサーバーを導入される方がとても多いんですよ♪

 

妊娠中の出費ってトータルでいくらが平均?

意外と知らない方が多いのですが、妊娠から出産にかかる費用というのは、もちろん補助金は出ますが、およそ60万から100万円程度かかると言われています。
これはあくまで妊娠から出産までにかかるお金です。出産してから0歳の赤ちゃんを育てる育児が始まります。
そうなるとそこからまたさらに何十万という高額なお金がかかってしまいます。
あくまでこれらの数字は平均的なものであり、生活スタイルや地域によってばらつきがあります。

 

ただ、いずれにせよ高額なお金がかかってしまうことには変わりがありません。
これだけお金がかかってしまう時期ですが、妊娠中と産後はウォーターサーバーを導入するメリットが非常に高い時期でもあります。
このページで紹介した通りウォーターサーバーの電気代は意外と思ったほどかからないので、
もしも今のタイミングでウォーターサーバーの導入を検討しているのであれば、電気代が500円もかからない省エネタイプのものをおすすめします。

 

ウォーターサーバー選びのポイント

このページをご覧の方のほとんどがウォーターサーバー初心者であるかと思います。
そうなると、数多くあるウォーターサーバーの中でもどんなことを基準にして選んだら良いのか迷ってしまいますよね?
そんな時は以下の3つのポイントを重視すると良さそうです。

 

軟水であること

水には軟水と硬水がありますが、内臓機能が未発達な赤ちゃんに硬水を与えてしまうと、高確率でお腹を壊すと言われています。
それに、硬水にはミネラルが豊富に含まれていると言われています。そのため、出産してからのことを考えると、粉ミルク作りには向いていないと言われています。
母乳育児を検討されている方でも、何かしらの事情で粉ミルクを使う場面がある可能性はゼロではありません。
この内容は妊娠中には直接関係はありませんが、
数カ月後の育児に大きく関係するためウォーターサーバーを選ぶ際は、
硬水ではなく赤ちゃんに優しい軟水のものを選ぶようにしたいところです。

 

ストックする水のスペース

ウォーターサーバーに取り付ける水には、硬いボトルになっているタイプと、パックになっているタイプのものがあります。
なお、ボトルタイプは水を全部飲み終わった後はボトルを回収してもらうシステムになり、ストックボトルと空ボトルを置いておくスペースが必要になります。
一方でパックタイプの水は飲み終わった後に小さく折りたたんで捨てることが可能です。
つまり空になったパックは保管場所が不要なので場所をとらないので非常に人気です。

 

配送サイクル

配送のサイクルも最初に確認しておく必要があります。
ウォーターサーバーの業者の配送サイクルは大きく分けると2つのパターンがあるようです。
定期的に最低○本以上届くパターンか、注文した時のみ注文された本数だけ配送してもらえるパターンです。
これについてはご自身の好みになってくるかと思いますが、
定期的に送られてくるパターンのサイクルでも、
本数を最低ラインにしておけばほとんどの場合問題なくきちんと消費することが可能だと言われています。

 

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