妊娠中にもち麦ダイエットはどう?

今回は、妊娠中の体重管理ダイエットにオススメなもち麦ダイエットをご紹介したいと思います。

 

先日の『第2回ダイエット総選挙』で登場した山下晴幸シェフが実践し、なおかつ1年間で自分自身も14キロ痩せたというもち麦ダイエット。

 

番組の中で山下シェフも言っていた通り
『もち麦をドカ食いするダイエット』
と言っていましたが『食べて痩せる効果』は非常に魅力的ですよね♪
ただし、妊娠中ともなるとお腹の赤ちゃんのためと、自分自身のためにバランスの良い栄養補給をしなければなりません。

 

そのような条件がある妊娠中の体重管理ダイエットに対して、もち麦を使うとしたらどのような使い方が良いのか?といったところもしっかりと見ていきたいと思います。

 

※記事の最後にもち麦以外でもダイエットの無駄をはぶくためのテクニックが特集されています

 

もち麦ってなに?

もち麦というのは大麦の仲間の1つで、血糖値を白米に比べてあげにくいことが知られている低GI食品のうちの1つです。

 

低GI食品というのは、「食後2時間の間に血糖値をどのくらい上げてしまうのか」といった結果の部分を数値化したものです。
このGIの数値が低ければ低いほど、血糖値を上げない『太りにくい食材』ということができます。

 

もち麦は麦飯のうちの1つで、これを100%で食べると非常にGI値が低く、ご飯や食パンがGI値が70以上であるのに対し、大麦や玄米、もち麦などは55以下の低GI食品という特徴を持っています。

 

また、血糖値を上げにくくする低GI食品であることだけではなく、βグルカンという炭水化物としての食物繊維も摂取することができるため、お腹の中でしっかりと膨らむこととなおかつ、妊娠中に起こりやすい便秘も解消してくれる水溶性食物繊維の1つでもあるため妊娠中の体重管理ダイエットにはとてもオススメなんですよ。

 

もち麦のダイエット効果は?

もち麦のダイエット効果は、先ほどご紹介した大きな2つの要素の血糖値を上げないということと、水溶性食物繊維のβグルカンの働きによる便秘予防と改善、解消によるお腹をすっきりさせる効果の両面の働きがあります。

 

血糖値を上げないことは、妊娠中の体重管理ダイエットにおいて非常に重要なことです。
また、妊娠中の血糖値過剰上昇は妊娠糖尿病や妊娠中高血圧症候群の原因になってしまうことから、妊娠中に血糖値を上げにくいもち麦を始めるのはかなりメリットが大きいと感じます。

 

妊娠中に血糖値を上げにくいもち麦のメリット

血糖値は、常に妊婦検診でも非常に重要なチェック項目として必ず測定されます。
妊娠中の妊婦検診で血糖値を調べるのは、妊娠中のホルモンバランスによって膵臓から分泌されるはずのインスリンの効きが弱くなってしまい、血糖値が無限に上がっていってしまうと、お腹の赤ちゃんにしっかりと栄養や酸素を送り届けることができなくなってしまうからなんです。

 

ですので妊娠中の体重管理ダイエットというのは、実際は痩せるためのダイエットではなく、太らないためのダイエットということがいえます。

 

このような特別な条件や注文がついている妊娠中の体重管理ダイエットだけに、低GI食品でありながらβグルカンという食物繊維もしっかりとることができるもち麦は本当にオススメの食材ということができるんですね。

 

もち麦で妊娠中に必要な栄養が取れる?

もち麦で妊娠中に必要な栄養が取れるかどうかというところは、普段から妊娠中の生活でもち麦ダイエットを実践するためには一番気になる部分でもありますよね。

 

お腹の赤ちゃんのために体にとって良い栄養素がしっかり取れないというのであれば、もち麦ダイエットを実践することは難しくなってきます。
もちろん、妊娠中にもち麦ダイエットをやるといっても『もち麦外には一切食べない』ということではありません。
ですが、ここは特に注意しておきたい部分だと思います。

 

もち麦には、鉄分やカルシウムはあまり含まれていません。
取れるのはタンパク質と血糖値を上げにくい糖質ですので、この点は注意が必要です。
やはりもち麦ダイエットやるとは言っても、他のおかずを野菜中心にしてバランスの良い食生活を送ることが大切という事は変わらないんですね。

 

また、妊娠中を通してずっと安定的に必要になる葉酸はあまり含まれていませんので、この点に関しては、ほうれん草などの緑黄色野菜を中心としたバランスの良いおかずをしっかり用意して献立を考える必要があります。

 

妊娠中は食事で必要な栄養をしっかり補給

妊娠中の10ヶ月にわたって一切外食をしないというのもなかなか不自由な話ですし、年末年始やお盆休みなどで実家に帰省する時やストレス発散のために外食をしたくなる時もあるでしょう。
ですので、こういった時はしっかりと外食やよそで食べる食事をちゃんと楽しむということも必要になってきます。

 

しかしながら、妊娠中に食べるご飯の主食であるお米をもち麦に置き換えていくことで、血糖値を上げにくく、食物繊維も豊富に摂れることで便秘を予防する効果が非常に高く期待できるというのは、魅力的なダイエット方法と言えるのではないでしょうか。

 

ぜひ、バランスよく葉酸、鉄分、カルシウム、タンパク質、ビタミンB群といった栄養素を補給できるおかずの献立を考えて、妊娠中の体重管理ダイエットに生かすもち麦ダイエットを行ってみてはいかがでしょうか。

 

妊娠中の体重管理@もち麦ダイエットのまとめ

第二回ダイエット総選挙で途中経過で脱落してしまいましたが、もち麦ダイエットチームは非常に善戦したと言えると思います。

 

現にもち麦ダイエットの考案者の山下シェフも『もち麦ダイエットチームはとてもよく頑張ってくれた』と語っていたいましたし、2ヶ月という短期間で行うダイエットというのは、根本的にもち麦ダイエットに対して相性があまり良くなかったということも言えるかもしれません。

 

もち麦ダイエットは、冒頭でもご紹介した通り山下シェフが実践して1年間で14キロもダイエットすることに成功したダイエットメソッドです。
なので、基本的には2カ月間といった短期間ではなく、1年間をかけて行っていくダイエット方法ということで、なおかつ他の食材とも組み合わせて食べてオーケーということなので、もち麦を使ったレシピの中で、できるだけ糖質を少なくするようにレシピを工夫すると、もっとダイエット効果は出たかもしれませんね。

 

そんなもち麦ダイエットですが、基本的には玄米と同じように栄養豊富なもち麦を「食べる事で痩せるダイエット」ですので、妊娠中の体重管理にはむしろ最適で向いていると言えるかもしれませんね。
もちろん食べ過ぎは良くありませんが、野菜との組み合わせや調理の時にできるだけ塩分を取らないようにする味付けの仕方など、妊娠中の体のためのアイデアを加えて『自分だけのオリジナルもち麦ダイエット』に挑戦してみるというのは面白いかもしれませんね。

 

米以外で毎日の食事でダイエットの無駄をはぶきたい方必見!

ここでは、もち麦を活用した妊娠中ダイエットの話をしていきましたが、実は私たちの毎日の食事では、意外とやってしまいがちなダイエットの無駄が他にもあるんです。

 

それは、食事の際に使う油です。

 

私自身も、以前まではスーパーで量が多い割に値段が安い油を選んでいました。
つまり、内容はともかくコスパだけで選んでいたんですね。

 

ですが、普段の料理でどの油を使うか、と言う部分はダイエットに対してかなり大きく影響してくることがわかりました。

 

それだけでなく、身近なところで言うとサラダ油キャノーラ油などの身近な油には、トランス脂肪酸と言うものがたくさん入ってます。
このトランス脂肪酸と言うのは、某有名ハンバーガーチェーンなどで使われている油にもたくさん含まれていて、太る原因を大きく作る犯人でもあります。
それだけでなく、トランス脂肪酸を極端に摂取してしまうと、心筋梗塞やアトピーや花粉症などのアレルギーのリスクが高まるだけでなく、妊娠中の方ですと流産や早産、低出生体重児、子宮内膜症などのリスクにもつながると一部では言われているようです。

 

コストパフォーマンス重視で油選びをしていると、知らず知らずのうちに自分や家族の健康を脅かす習慣になってしまう恐れがあるんです。

 

もちろん、それは可能性の話に過ぎないかもしれませんが、大事な命を身ごもっている妊婦さんにとっては、どうしても引っかかるポイントになりますし、ダイエットにおいて大きく足を引っ張るのは間違いないでしょう。

 

では、妊娠中やダイエット中の方はどの油を使うのが好ましいのか?

 

それについてはこちらで詳しく特集されています。

 

妊婦も安心のおすすめダイエットオイルってどのオイル?

 

※今お使いの油以外使いたくない、という方は見ないでください