妊娠中の豆乳には生理中の時とは別のメリットがある?

豆乳を普段から飲んで生理中の体調不良をカバーしているという方も多いのではないでしょうか。
また、味も好きで便秘予防のためにグラノーラにかけて食べたりしている方もおられます。

 

このように、女性にとって人気の飲み物で使い道も広い豆乳ですが、
妊娠中に飲んで良いの?お腹の赤ちゃんに影響は?
仮に影響があるとしたら、どのくらいまでなら飲んで良いとかの基準ってあるの?

 

このように疑問を感じている妊婦さんはかなり多いんです。
そこでこのページでは、妊娠中に豆乳を飲んで良いのかどうか。また量や時間帯などのタイミングは?
妊娠中に生理中のような体調不良が起こった場合に豆乳は飲んで良いの?
といった『妊娠中の豆乳についての疑問』にお答えして行きたいと思います。

目次

  • 妊娠中に豆乳を飲んで良いの?
  • 妊娠中に豆乳を飲むときの注意点
  • 妊娠中の豆乳の飲み方
  • 生理中に豆乳を飲むと良いのはなぜ?
  • まとめ

まず最初に、生理中の女性から、豆乳が親しまれている理由について見ていきましょう。

 

妊娠中に豆乳を飲んで良いの?

では次に、妊娠中に豆乳を飲むことのメリットについて見ていきます。
先程の段落と少し内容が似ていますが、妊娠中は、女性ホルモンのバランスの乱れによって
生理前の時のようなイライラや、体のだるさが起こりやすいと言われています。

 

ですが、豆乳を飲んで、エストロゲンと似た働きをするイソフラボンを摂取することで、
そういった不快な症状を抑えることができます。

 

ホルモンバランスが不安定な妊婦さんにとって、ホルモンバランスを整えてくれるイソフラボンは
とてもメリットが高いと言えるでしょう。

 

次にレシチンという成分に関係する話になります。

 

あまり聞きなれないかと思いますが、レシチンは、血中の悪玉コレスロールを吸収してくれる働きを持っています。
そうなることで血液が綺麗になり、血液の循環が良くなるんです。
血液の循環が良いという事は、お腹の中の赤ちゃんに栄養が送りやすくなるので
妊娠中の方にはとても嬉しいメリットですね。

 

最後にサポニンについてですが、これもなかなか聞き慣れない言葉ですよね。
これもレシチンと同じく体に嬉しい効果をもたらします。

 

サポニンは妊娠中にたまりやすい脂肪を吸収してくれる働きがあります。
脂肪が溜まりすぎると、ただ単に見た目がだらしなくなって嫌な気分がするだけでなく
出産のときに困ってしまうんです。

 

出産の際に産道がふさがってしまうと、難産になりやすくなったり、基礎代謝が悪くなり、
便秘がちな体質になってしまうなどの、たくさんの悪影響が出てしまいます。

 

そうならないためにも、サポニンの脂肪吸収効果は有効活用していきたいですね。

妊娠中に豆乳を飲むときの注意点

生理中や、妊娠中の方に嬉しい効果がある豆乳ですが、飲むときに気をつけておきたいことがあります。
豆乳を飲む際に気をつけたいことは、イソフラボンの過剰摂取です。

 

豆乳はどのように飲んだら良いのかについてですが、イソフラボンの一日の摂取量は、70~75ミリグラムだと言われています
これを調整豆乳に換算すると、200~400ミリリットル(コップ1杯~2杯まで)となっています。

 

妊娠中の方が、豆乳をコップ3杯分飲んだからといって、必ずしもイソフラボンの過剰摂取につながるわけではありませんが
安全のためには、豆乳は多くてもコップ2杯までと意識しておくと良いでしょう。

 

豆乳にたくさん含まれているイソフラボンは、嬉しい効果をもたらしてくれる反面、
過剰に取りすぎてしまうと母胎や赤ちゃんに悪影響が出てしまう危険があります。

 

母体の影響は、乳がん、子宮内膜増殖症などのリスクが上がることです。
お腹の中の赤ちゃんへの影響は、生殖器の異常や機能不全につながることが懸念されます。
これらのリスクを避けるためには、イソフラボンの過剰摂取を防ぐ必要があります。

妊娠中の豆乳の飲み方

では妊娠中の方のために、豆乳の効果的な飲み方について最後お話をしていきます。
まず豆乳の選び方についてですが、スーパーに行くと、それらしきものがいくつかありますよね。
どれを選んだらよいか迷われるかと思いますが、その中でも妊娠中の方にオススメなのは、成分無調整豆乳です

 

これはいくつかある豆乳飲料の中でも、最も栄養価が豊富だと言われています。また砂糖や添加物等が含まれておらず、妊娠中の方には最適です。

 

そして、1日に飲む量は先程言った通り、コップ2杯分までとします。
次に重要となるのが飲むタイミングです。
薬などではないので、基本的にはいつでも良いのですが、人間の体は朝起きた時と、夜寝る前が、栄養を効率よく吸収しやすいタイミングなので、そのタイミングに飲むことをお勧めします。

生理中に豆乳を飲むと良いのはなぜ?

妊娠中とは関係のないことですが、生理中に豆乳を飲むと良い理由は
生理中に起こる生理痛の頭痛や腹痛などのいろいろな症状の軽減に効果的な『大豆イソフラボン』がたくさん含まれているからです。
大豆イソフラボンは、女性ホルモンのエストロゲン(卵胞ホルモン)に似た物質でエストロゲンと似た働きがあります。
生理周期の中で、生理明けの1週間~10日間くらいの間は体調も安定していて気分も良いことが多いですよね?
生理前や生理中にエストロゲンに似た働きを持つ大豆イソフラボンを摂ることで
ホルモンバランスがプロゲステロン(黄体ホルモン)側に傾きすぎてしまうのを防いでくれるんですよ。

 

生理前から生理中にかけては、『黄体期』と言って女性ホルモンのエストロゲンがとても減少しているため、豆乳を飲んで、
イソフラボンを摂取することで、体の不調をカバーすることができるんです。

 

それだけではありません。

 

豆乳に含まれている、『ダイゼイン』という成分が、私たちの腸内細菌の働きによってエクオールという物質をつくります。

 

この『エクオール』という成分はスーパーイソフラボンとも呼ばれていて、女性ホルモンに似た働きと腸内環境を整えてくれる役割を持ちます。

 

生理中は、ホルモンバランスの関係で腸の動きが鈍くなる傾向にあります。
そのため、水分を摂っていても便秘になってしまう妊婦さんが多いのですが、

 

また食物繊維がたくさん入っていたり、カロリーが控えめという理由でも、生理中に豆乳が好まれるんですね。

 

このように生理中の女性にとって、豆乳はうれしい効果をたくさんもたらしてくれる飲み物なんです。
だからこそ、生理中に豆乳を飲むと良いと言われているんです。

まとめ

このページでは、妊娠中に豆乳を飲むことのメリットや、注意点、効果的な飲み方などについてまとめました。

 

妊娠中の方が豆乳を飲むことで嬉しい効果が得られるのは間違いないので、
飲み方に注意して、豆乳に含まれるイソフラボンの効果を最大限に活かしましょう♪

TOPへ