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ココナッツオイルの妊婦さんの安全性と使い方

ココナッツオイルは、ダイエット効果、便秘解消、肌の保湿、免疫力向上・・・などなど
いろいろな効果が期待できると言われています。

 

海外セレブでも、ミランダカーさんが4歳の頃からココナッツオイルを使い始めて、
毎日のようにティースプーン1杯を必ず口に含んでオイルプリングをやったり、
直接肌に塗ったり、直接食べたり料理に使ったり…実際に使ってる彼女本人からすると

 

「ココナッツオイルなしでは一日たりとも生きていけない」というほど。

 

そこでこのページでは、ココナッツオイルの様々な効果を本当に安全に使うことができるのかどうかということを
分かりやすくご紹介するために妊娠中の妊婦さんにとっても安全なのかどうか

このようなココナッツオイルに関しての疑問をわかりやすくご紹介していきたいと思います。

ココナッツオイルは妊娠中に使って良い?使い方や効果は?

 

ココナッツオイルを本当に使っていいかどうか安全性という意味では妊婦さんでも使っても大丈夫となれば
他の普通の一般女性ならば間違いなく使っても大丈夫ということが考えられると思います。

 

そのような十分な安全性がココナッツオイルにあるのかどうかといったところを中心に見ていきたいと思います。
まずはココナッツオイルの効果から見ていきましょう。

 

ココナッツオイルの効果

ココナッツオイルの効果には、本当に様々なものがあります。
それこそこのページで書ききれるかどうかわからないほどといってもいいです。

 

そこで特に妊娠中の女性にとって嬉しい効果の主な物を中心に取り出して効果を見ていきたいと思います。

 

ダイエット効果

ダイエット効果は、ココナッツオイルで1番最初に話題になった効果でもあります。

 

実際にココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸は、妊娠中の妊婦さんでも極端な糖質制限(危険ですのでおすすめできません)をせずに
ケトン体質を作ることができるということで特におすすめなんです。

 

というのも、ケトン体というのはアセトン、アセト酢酸、βヒドロキシ酪酸といった、体の中にもともと存在する脂肪酸と呼ばれるものの中でも
分子構造が一つ一つ小さい中位のサイズで分解されるのが早く、しかもブドウ糖よりも先に消費されるエネルギーで、
なおかつ体脂肪を一緒に巻き込んで燃えて行ってくれる成分なんです。

 

また、ココナッツオイル自体は非常に低カロリーでもあり、
ダイエット中でも罪悪感なくココナッツオイルだったら油を摂取することができるということができます。

 

ココナッツオイルの油の成分の特徴自体が、先ほどもご紹介したような中鎖脂肪酸という非常にエネルギー効率の良いオイルですので、さらに一緒に脂肪を巻き込んで燃やしていてくれる効果がありそのためココナッツオイルが注目されるようになったんですね。

 

このココナッツオイルのダイエット効果は、先ほどもご紹介した通りケトン体という肝臓が脂肪を分解するときにできる成分によって脂肪を分解していくことができるというのはココナッツオイルで痩せると言われている根拠となっています。

 

ただし、このケトン体を体内で発言させるためには「約2週間の非常に厳しい糖質制限」を行って体の中にあるブドウ糖を枯渇させる必要があるということで、ちょっと危険なダイエット方法でもあるんです。

 

ケトン体ダイエットの詳細はこちら

 

母乳のための栄養補給

また、ココナッツオイルがさらに優れているところとしては『出産後のすぐに出る赤ちゃんのために貴重な免疫力を植え付けるための成分でもあるラウリン酸が補給できる』
このラウリン酸という成分は、特にさんごのママの初乳に含まれている成分でもあり、生まれたばかりの赤ちゃんに対して免疫力を与えるための成分でもあります。

 

まだ生まれたばかりの赤ちゃんは内臓が十分に発達していないため、腸内細菌などの働きで免疫細胞を作っていくことなどもまだまだ力が足りていません。
そこを助けてあげるのがラウリン酸ということなんです。そしてそのラウリン酸を補給できるのがココナッツオイルという事なんですね。

 

ちなみに品質の良いココナッツオイルの場合は、エキストラバージンココナッツオイルと呼ばれていて、およそ50%前後のラウリン酸が含まれています。

 

便秘解消効果

ココナッツオイルの便秘解消効果は、非常に話題になっています。
その働きの仕組み自体を正しく解説していないサイトもあるのですが、
なぜココナッツオイルで便秘が解消されるのかというとココナッツオイルに含まれるラウリン酸の働きによって
大腸の中の悪玉菌を減らしてくれて、しかもココナッツオイル自体がコレステロールを燃やす働きも期待できるダイエット効果があるため
腸内細菌の菌の分布バランスである腸内フローラが改善されるからと言われています。

 

またもう一つの理由としては、ココナッツオイル自体が単純にオイルですので、
腸に届いて小腸や大腸の腸壁にこびりついた宿便をオイルの力で洗い流してくれる
潤滑効果も期待できるというところがココナッツオイルの便秘解消効果といえます。

 

ココナッツオイルの便秘解消効果の仕組みについてニセ情報を書いているところもあるので
ちょっとそこに関しては注意が必要です。
というのも低品質なココナッツオイルをいかにも良さそうなものというふうに歌ってサイト内で販売数を伸ばしている可能性もあるからです。

 

そういったところでココナッツオイルの便秘解消効果にどのようなことを歌っているかというと…
「ココナッツオイルには食物繊維も含まれていて…」といったようなことが書かれています。

 

これははっきりって嘘です。ココナッツオイルには食物繊維は一切入っていません。
それでもココナッツオイルで便秘解消効果が期待できる理由は、先ほどもご紹介した通り腸内の細菌バランスを整える効果が期待できる事と
腸壁をオイルで潤滑する潤滑効果が期待できることの2点によってココナッツオイルが便秘解消効果が期待できると言えるんですね。

 

ですので、ココナッツオイルを紹介していて、なおかつ冒頭の方で特徴についてざっくりまとめていて、
そしてできるだけサイトの中の早い段階でココナッツオイルを買わせようとする「おすすめサイト」はちょっと危険な匂いがします。

 

先ほども登場したコールドプレス製法という非加熱の100%オーガニックなココナッツオイルを選ぶべきです。
そのようなコールドプレス製法のココナッツオイルというのは先ほどもご紹介したエキストラバージンココナッツオイルなんですね。

 

殺菌効果

ココナッツオイルには、先ほど母乳に含まれる明記力を高める成分のラウリン酸のお話でもちょっと触れたのですが、
高い殺菌効果があります。そのため、妊娠中に夏で汗疹ができたり、湿疹ができたり、中には妊娠中の不正性器出血につながる
カンジダ膣炎などの感染症の予防にも効果を発揮できると言われています。

 

妊娠中の定期的な妊婦検診でもカンジダ膣炎などの感染症の検診は行いますが、

 

そういった感染症は妊娠中の場合は非常に危険な兆候として早産や流産につながってしまうためそういったデリケートな部分をケアできるのは嬉しいアイテムと言えますね。

 

肌の保湿効果

ココナッツオイルの効果には肌の保湿効果もあります。
実際にココナッツオイルを使っている方の中には
乾燥肌が極度に進んでしまったアトピー性皮膚炎に悩まされている方もおり、
実際にそういった形でお風呂に入る前に
ココナッツオイルを体全身中のアトピー性皮膚炎が寝ている所に塗った後に入浴をして、
古くなった角質が剥がれ落ちて新しい細胞に生まれ変わり、
肌が綺麗になっていくというターンオーバーの仕組みを
活性化させてアトピー性皮膚炎の悪化を防いでいる方もいらっしゃいます。

 

これが妊娠中の女性の場合どのようにメリットになるかというと「妊娠線予防」に効果的であるということが言えると思います。

 

妊娠線予防には非常に高価な妊娠線予防クリームやヴェレダマザーズボディーオイルなどの芸能人や一流モデルも使っているような高価なオイルやクリームがありますが、
そういったものに頼らなくてもココナッツオイルでこまめに保湿しておくことで妊娠線予防に成功されたという方も実際にいらっしゃるんですよ。

 

もちろん100%妊娠線予防に成功するとは言い切れませんが、妊娠線予防ができるアイテムの1つである事は間違いありませんね。

 

ココナッツオイルの使い方

ココナッツオイルの使い方は、基本的に毎朝ココナッツオイルでうがいをするオイルプリングやティースプーン1杯分のココナッツオイルを実際に飲むことや食べること、
また先ほど妊娠線予防や肌の保湿、殺菌効果のように直接肌になったりするという使い方もあります。

 

ですがそれらの使い方の中でちょっと注意が必要なところがあるんです。
次の段落で具体的にその注意点を見ていきたいと思います。

 

ココナッツオイルを使う前の注意点

ココナッツオイルをいきなり「大量に食べたり飲んだり肌に直接なったりする」というのはちょっと危険でお勧めできません。

 

というのも、高品質なココナッツオイル自体は先ほども申し上げたようにオーガニックな製品ですので
副作用につながるような危険な成分は一切入っていないのですが、
体質に合うか合わないかという意味で「ココナッツオイルにアレルギー反応」が出てしまうかもしれない。

 

というということを考えた上で1番最初は肌に塗る場合は「パッチテスト」を行う事がお勧めですし、
またココナッツオイルを食べて使う方はいきなりティースプーン1杯分とは言わずに
半分以下位の量に抑えて、まずは体を慣れさせるところから始めましょう。

 

そのための具体的な手順をちょっとだけ説明しますのでもう少しだけお付き合いください。

 

ココナッツオイルを肌に塗る前のパッチテスト

ココナッツオイルを直接肌に塗って使う場合は、まずはパッチテストを行いましょう。

 

そのパッチテストの行い方なのですが、二の腕の内側や太ももの内側など基本的に目立たない所に少量だけ
ちょんちょんと数カ所に置くようにココナッツオイルを塗って皮膚が薄い所で
ココナッツオイルの自分自身の体質に対してのアレルギー反応が出るのかどうかを見極めます。

 

もしこのココナッツオイルのパッチテストをやってアレルギー反応が出るようでしたら、
体質がココナッツオイルに合わなかったということになります。

 

ココナッツオイルを食べたり飲んだりするなら・・・

またココナッツオイルを便秘解消やダイエット効果のために直接食べて使ったり、
歯周病や口臭予防のためにココナッツオイルでオイルプリングをするなどといった使い方をする方の場合は、
直接口に入れるものですからひとまず、通常にこの量だったら大丈夫だよと言われている量の半分以下に抑えてまずはいっぺん使ってみましょう。

 

そしてその状態で2~3日様子を見てください。
もしその状態で何の変化もなく副作用的な体調不良も起こらなければ
ココナッツオイルに対して体質もちょうど合っていたということになりますので、安心してココナッツオイルを使うことができますよ。

 

ココナッツオイルをダイエットに使うのならこれがおすすめ!

ココナッツオイルがダイエットに注目されているのは中鎖脂肪酸が大きな理由になっているのですが、
ココナッツオイルに含まれている中鎖脂肪酸は約60%の割合なのですが、
なんとほぼ100%配合しているオイルの存在をご存知でしょうか。

 

それはMCTオイルというものなんです。
MCTオイルは次のページにて特集しているので、ココナッツオイルを購入することを考えている方は
ぜひご覧ください!!

 

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