妊娠中の菌活でマタニティライフをハッピーに♪
菌活は、ミランダ・カーさんやジェシカ・アルバさん、日本でもローラちゃんや山田優さんなど一流モデルの皆さんが実践している事でも話題になっていますよね。
ですが、なぜ今『菌活がこれほどブームになっているのか』ご存じですか？
もちろん美容のためもありますが、実はもっと大切な生きて行くための根本でもある『健康』のためなんです。
健康な人は美しい。という至ってシンプルな理想を追求できるのが菌活です。
このページでは、今まさに妊娠中で自分自身とお腹の赤ちゃんの２つの命に真剣に向き合っておられる
妊娠中の妊婦さんにとって菌活がどういった効果と影響があるのかを一緒に見て行きたいと思います。
妊娠中のママの身体の悩み
妊娠中には、まずホルモンバランスの影響が根本的にあり、様々な身体の変化・悩み・心配事が起こります。
代表的なところでは
- 便秘・むくみ
- 風邪などの病気に罹る事は出来ない（薬が薬が飲めない）
- 風邪以外の感染症
このような悩みや心配事に対して菌活が解決策として役立つんですよ。
このそれぞれの悩みや心配事に対して、菌活が具体的にどのように役立つのかをひとつずつ見て行きたいと思います。
妊娠中の便秘・むくみへの菌活の効果
先ほど、菌活は妊娠中に起こりやすい便秘やむくみの解決策になりますと言いました。
その理由は、菌活が身体の内側からの根本的な改善を促してくれるからなんです。
妊娠中の便秘の原因はホルモンバランスによる水分不足と消化不良が主なものになります。
妊娠後期になると、これに大きくなった子宮が内蔵を圧迫するという器質的な原因も加わって来ますが、妊娠中を通じて便秘の原因として根底にあるのは先ほどの二つです。
菌活はその中でも、特に後者の消化不良の改善に効果的なんですよ。
というのも、食べ物は胃の中で１次消化が行われた後に小腸から大腸に運ばれ栄養の取り出しのための分解である2次消化が行われます。
妊娠中の便秘は腸内細菌のバランスにも影響を及ぼすホルモンバランスの変化によって妊娠前とは違う状態にあるんです。
この改善に菌活が効果的なんですね。
ただし、水分不足については、妊娠中にお水を身体を冷やさないように白湯にするなどで出来るだけ小まめに多めに摂る事も大切です。
妊娠中の風邪や感染症予防に菌活
妊娠中は基本的に代謝が高い状態にあると言われています。
しかしながら、それと反するように免疫力は低く、風邪を惹きやすかったり、感染症に罹りやすかったりという状況にあります。
これは、先ほど一緒に見た水分不足や消化不良による便秘が起こりやすく腸内環境が妊娠前と比較して決して良くない事が挙げられます。
わたし達人間の免疫力を司る免疫細胞は、その70％ほどが腸内細菌によって作られています。
この免疫力を高めてあげる事が出来るのが菌活のメリットなんですね。
免疫力が上がれば、風邪や感染症にはかかり難くなりますし、仮になってしまったとしても回復も早くなります。
妊娠中は風邪薬や感染症に効果的と言われる抗生物質の投与治療も出来ません。
そのため、免疫力の強化や向上が大切になってきます。
これが、薬が飲めない妊娠中に菌活がおすすめな理由なんですよ。
妊娠中の菌活が赤ちゃんのアトピー性皮膚炎を予防する
近年、生まれてくる赤ちゃんがアレルギー体質になる確率が年々増えていることをご存知でしょうか？
実はそれには、妊娠中のお母さんの腸内環境が深く関係していると考えられているんです。
腸内環境は良いに越した事は無いのは多くの方がご存知かと思いますが、生まれてくる赤ちゃんのアトピー性皮膚炎と関係しているのは驚きです。
というのも、腸内環境に生息する悪玉菌と言う細菌がアトピー性皮膚炎の発症と深い関係性にあることが、近年わかってきているんです。
そんな中北欧のフィンランドでは、アトピー性皮膚炎の妊婦さんにある特定の乳酸菌を与えてみたところ、子供のアトピー性皮膚炎の発症率が低かったと言う結果も報告されています。
これは、妊娠中の腸内環境の状態と生まれてくる赤ちゃんのアレルギー体質の関係を裏付ける実験ともいえます。
つまり、妊娠中のお母さんの腸内環境の状態が善玉菌優勢(良い状態)、もしくは悪玉菌優勢(悪い状態)かで生まれてくる赤ちゃんがアレルギー体質になってしまうかどうかを大きく左右するかもしれない。と言うことですね。
実際に赤ちゃんがアトピーを始めその他何かしらのアレルギーを発症してしまうと、辛い思いをするのは子供ですし、その分金銭的負担も増えてしまうことが考えられます。
妊娠中に菌活をして腸内環境を整えておく事には、考えている以上に大きな必要性がありそうですね。
菌活にはどんな方法があるの？
『菌活』とひとことで言っても、様々な方法があります。
もちろん、すべて食事や飲み物なのですが、代表的なものを挙げると３つに集約する事が出来ます。
- ヨーグルト
- お味噌汁
- きのこ類
これらが、菌活の中でも代表的な方法ではないかと思います。
ヨーグルト
ヨーグルトの菌活は、乳酸菌やビフィズス菌を身体に入れる良い方法ですよね。
近所のスーパーでもR-1ヨーグルトやLG21、LB81ヨーグルトなどいろいろな商品がたくさん並んでいます。
ただし、これらのヨーグルトは意外とコスパが悪いというデメリットがあります。
１個当たり１３０円前後で、これが自分も含めた家族全員分必要になります。
（便秘やむくみ解消のためだけなら自分だけでも良いですが、風邪や感染症の予防は家族全員でやらなければ意味がありません）
これを毎日続けるのは、３人家族だったら１ヵ月あたり12,000円前後のコストが掛かってしまいます。
妊娠中でこれから新しい家族が増えるためにいろいろとお金が掛かるのは当然という時期には少しでも出費は抑えたいところです。
お味噌汁
お味噌汁は、菌活の中でも『育菌』に分類できる菌活です。
お味噌の発酵に使われる麹菌は腸内細菌を善玉菌優位にしてくれるんですよ。
しかしながら、こちらもお味噌をいっぱい使ったお味噌汁は妊娠中に塩分過多になってしまうというデメリットがあります。
せっかくの菌活のためにはお味噌はしっかり使って美味しいお味噌汁にしたいところですが
、妊娠中の高血圧症候群や入れる具の種類によっては
血糖値が急上昇してしまう恐れもあるなど、
考えなければならない要素もたくさん出てくる面倒さが、お味噌汁の菌活のデメリットですね。
コンブチャ
最近話題になっている菌活を出来るもうひとつの選択肢として
コンブチャが話題になっているのはご存じの妊婦さんも多いのではないでしょうか。
今、日本で『菌活コンブチャ』として販売されているのは
- ハーブアブソリュートコンブッカ
- コンブチャクレンズ
この２つになります。どちらも乳酸菌は豊富に摂れるのですが、妊娠中におすすめなのは『コンブチャクレンズ』です。
その理由は
- カフェインフリー
- 乳酸菌が5兆個も摂れる
- 200種類以上の酵素が摂れる
- 妊娠中に必須な葉酸
- 食物繊維
- 酵母菌が摂れる
これらの理由があるからです。
妊娠・出産を経ても相変わらずキレイな山田優さんも美容の秘訣として菌活にコンブチャクレンズを飲んでいて
産休明けのTV復帰の時にも『ホントに産後なの？』と疑いたくなるほどのプロポーションをキープしていました。
カフェインフリーで安心できる妊娠中の菌活をコンブチャクレンズで始めてみるというのもひとつの選択肢ではないでしょうか。
