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プロテインは女子の味方!筋肉以外の効果効能と正しい選び方

プロテインと聞くとどんなイメージをされますか?
の方は、筋トレ好きな方、もしくはアスリートの方が日常的に飲んでいるようなイメージをされるかと思います。
私も肉体改造をするときはプロテイン飲んでいた時がありました。
そんなプロテインですが、実は筋肉を鍛えるのをサポートする効果以外にも、
たくさんの効果効能が期待でき、女性に嬉しいメリットもあるんですよ♪

 

そこでこの記事では、プロテインに期待できる効果や、
摂取する際に知っておきたい効果的な摂取方法や、
購入する際に心がけたい注意点やポイント等についてお話ししていきます。
プロテインを活用して肉体改造を検討されている方は、ぜひ参考にしてみてくださいね♪

プロテイン

 

プロテインとはそもそも何なのか

当たり前のようにプロテインと呼ばれていますが、実はこれ、タンパク質を英語で言ったものなんです。
という事は、プロテイン=タンパク質と言うことになります。

 

そんなプロテインは、我々人間にとって非常に重要な栄養素であると言うことが古代から伝えられています。
というのも、英語のプロテインの語源は古代ギリシャから来ており、
古代ギリシャではプロテイオスと言う言葉があって、その言葉の意味は「1番重要なもの」という意味になります。
そんな語源から来ているプロテインですから、昔から我々人間にとって非常に重要な存在であることが伺えますよね。

 

またこんな話もあるんです。
私たち人間の体を細かく細かく分解していくと、そのほとんどがプロテインと水であることがわかるそうです。
それほど私たちの体中にプロテインは使われていると言う事ですね。
実際にプロテインは筋肉になるだけでなく、内臓や骨、血液、爪、皮膚、髪の毛など、体の隅から隅まで使われています。
しかしここで恐ろしいのが、プロテインは体全体に使われている重要なものであるが故に、
これが長期間不足してしまうと体を健康的な状態に保つのが困難になってしまうのです。

 

そのプロテイン不足の症状として、爪が痛んでしまったり
髪の毛の状態が悪くなったりなど、こういった部分がタンパク質不足のサインになることもあるようです。

 

妊娠中にプロテインは飲んでもいいの?

女性向けの筋トレグッズ

プロテインは粉末状のものやゼリータイプ、ドリンクタイプなど様々なメーカーから多くの種類が販売されています。
妊娠中の妊婦さんはそういったプロテインを飲んでも健康上大丈夫なのでしょうか。

 

結論からいうと、プロテインは良質のたんぱく質を摂取することになるので妊娠中の妊婦さんでも飲んでも大丈夫です。

 

ただし注意すべきポイントがあるんです。
プロテイン製品の中にはビタミンAが豊富に含まれているものがあるんですね。このビタミンAは妊娠初期に多く摂取してしまうと胎児に悪影響を与える可能性があるんです。

 

厚生労働省でもビタミンAの1日当たりの摂取量の上限を2700μgとされており、プロテインなどでその摂取量を超える場合注意が必要になるんです!!

 

ビタミンAが含まれている量についてはプロテインにも様々な商品があり、含有量も違っているので原材料や配合量に目を向けて購入する前にチェックしたいところです。

 

 

つまり、プロテインは妊娠中の妊婦さんが良質なたんぱく質を摂取するためにはとても優れているのですが、ビタミンAだけは注意して摂取すべきものなんですね。

 

実は多くの人がタンパク質不足

タンパク質は必要不可欠な存在であると言う話は先ほどした通りです。
しかし、現代人のほとんどは慢性的なタンパク質不足にあると言われています。
実は1日に必要なタンパク質こ量と言うのは、大人の場合自分の体重と同じグラム数のタンパク質が必要になると言われています。

 

つまり、60キロの方であれば、毎日60グラムものタンパク質を必要としているわけです。
ですが、たくさんタンパク質が含まれているとされている卵ですら約9グラム程度、150グラムのステーキですらおよそ50グラム程度のタンパク質になるそうです。
このように考えると、毎日コンスタントに自分の体重分のタンパク質を摂取している方はあまり多くいらっしゃらないのではないでしょうか?
ちなみに、通常の大人の場合は自分の体重と同じ数と言いましたが、
筋トレやスポーツなどを継続してされている方の場合は、それに2倍する数が必要となるそうです。

 

つまり体重60キロなのであれば、
およそ120グラムものプロテインを毎日摂取するのが好ましい状態だということです。
通常の数ですらなかなか厳しいのに、自分の体重の2倍ともなれば
普段の食事で完璧に接していくのはほぼ不可能に近いと言えるでしょう。

 

普段の食事だけでプロテインを補うのはかなりハードルが高い

ここまで見てきた中でも、プロテインを十分な量を毎日継続的に摂取するのは大変だと言う事はお分かりいただけたかと思います。
ただ実際に数字を見るとさらに果てしないことがわかります。

 

例えば体重70キロの男性で筋肉増加を目的としている方の場合、
毎日コンスタントに140グラムのプロテインを摂取していく必要があります。
そうなってくると、ステーキの場合約700グラム食べなければいけなくて、
卵は20個以上、牛乳であれば4リットル以上毎日飲み続けなければいけないんです。

 

その考えていくと、普段の食事で摂取していくのが困難な理由として、経済的部分も出てきてしまいます。
確かに毎日ステーキ700グラム食べるのも大変ですが、毎日それを食費として購入しなければいけないとなるとかなりきついですよね。

 

このようにいろんな視点から見ても普段の食事だけで十分なタンパク質を補おうとするのはあまり現実的でないことがいえます。

 

プロテインには大きく分けて3種類ある

プロテインと言うと、どれも同じようなイメージかもしれませんが、実は大きく分けて3つの種類があり、それぞれ特徴も違ってきます。
そのため、特徴を理解した上で自分に必要なものを選んでいく必要があります。

 

まずはホエイプロテインです。
これは牛乳から作られていて体の中での吸収が早く必須アミノ酸であるBCAAが豊富に撮れるプロテインになります。

 

次にソイプロテインです。
これはベジタリアンやビーガンの方にお勧めのプロテインで、
その名の通り大豆から作られていて、体の中での吸収は穏やかに行われます。
それとアルギニンと言う栄養も豊富なのが特徴です。

 

最後にカゼインプロテインです。
こちらは、牛乳から作られていますが、ホエイとは違い、
吸収が穏やかでアミノ酸とグル区民が豊富に摂取できるのが特徴です。

 

筋肉だけじゃない!プロテインの嬉しい効果やメリット

女性にも必要な筋トレ

主に女性目線でのメリットになりますが、
知れば知るほどプロテイン生活を始めたくなってしまうほど魅力的な効果があるんですよ♪

 

まずはダイエット効果

最近ではプロテインを活用したダイエットも流行ってきていますよね。
実際にプロテインにはダイエット効果が高く期待されています。
なぜならば、プロテインを継続的に摂取できれば筋肉が低下することを防ぐことにもつながるので、基礎代謝の維持を行うことができます。
その上日常的に運動していれば筋肉が付きやすくなるため、基礎代謝が高まりやすく痩せやすい身体になります。
そしてそれだけでなく、とても腹持ちが良く満腹感を得やすいのも特徴です。
なのでご飯を食べる前にプロテインドリンクを飲むと比較的お腹いっぱいになりやすいので、過剰摂取を避けることができちゃいます。

 

この満腹中枢を刺激する作用を活かして、妊娠中の食べつわりをうまくコントロールして乗り切った方もいらっしゃるようです♪

 

美容効果

プロテインは私たちの髪の毛にもなり、爪にもなり、皮膚にもなります。
そのため、十分にプロテインが摂取できていれば、強くて美しい状態を作りやすくなるんです。
逆に、プロテインが不足してしまうとお肌や髪の毛、爪などの状態が悪くなりやすいです。
確かに、プロテインを継続して飲まれている方はお肌や髪の毛がつやつやなイメージがありますよね。

 

プロテインを飲むベストなタイミング

プロテイン摂取のベストなタイミングはいくつかあります。
まずは起きた後と寝る前です。そして食事の前後や運動の前後もお勧めです。
一回にたくさんの量を飲むと言うよりは、そのようなタイミングでこまめに飲み続ける方が効果が出やすいと言われています。

 

プロテイン選びの際は味と価格を考慮すること

サブタイトルで答えを言ってしまいましたが、プロテイン選びをする時は自分の好みの味であることも重視することが大切です。
どれだけまずくても効果があれば飲み続ける。と言う気合があれば良いのですが、人間ですからどうしてもまずいものだとなかなか続きませんよね。
そしてもう一つ価格帯も重要です。安ければ良いと言うわけではありませんが、あまりにも高価なものを選んでしまうと毎月継続することが困難になります。
プロテインを使っての肉体改造は継続が重要ですので、ご自身の財布事情に見合った価格のものを選びましょう。

 

さらにプロテインよりも吸収効率のいいアイテムをご存知でしょうか。
プロテインは分解され体に吸収されます。その際にHMBというものに分解されるのです。
そのHMBをサプリメントとして商品化したものを摂取することがよりプロテインの効果を発揮させやすいんですよ!
ただし、どんなHMBサプリでもいいわけではありません。

 

HMBの適切な飲み方やタイミングは知らないと大きく損します!

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